【2020年】TOEICのリスニング勉強法!試験構成や点数の目安、おすすめ学習法も紹介

学生から大人まで多くの人が受講するTOEICのリスニングパートに苦労をする人は少なくありません。今回はTOEICのリスニングパートで高得点を取るための対策法出題内容、試験構成などをご紹介します!

TOEICリスニングパートの試験内容

TOEICはリスニングが先におこなわれます。リスニングパートは100問で試験時間はおよそ45分間です。下記では出題内容や試験構成について具体的に紹介したいと思います。

・TOEICリスニングパートの出題内容

一般的な内容からビジネスでのコミュニケーションの場面を想定した題材が扱われています。

・TOEICリスニングパートの試験構成

TOEICのリスニングパートは4つのパートで構成されており、全部で100問です。

パート1:写真描写問題(6問)

1枚の写真について4つの短い説明文が1度だけ放送されます。説明文は印刷されていないため、説明文を聞き取り、写真を最も的確に描写しているものを選択します。

パート2:応答問題(25問)

1つの質問または文章とそれに対する3つの答えがそれぞれ1度だけ放送されます。質問や答えは印刷されていないため、それぞれを聞き取り、最もふさわしい答えを選択します。

パート3:会話問題(39問)

2人または3人の人物による会話が1度だけ放送されます。会話を聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選択します。会話の中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連付けて解答する設問もあります。各会話には設問が3問ずつあります。

パート4:説明文問題(30問)

アナウンスやナレーションが一度だけ放送されます。各トークを聞いて問題用紙に印刷された設問(設問は放送される)と解答を読み、4つの答えの中から最も適当なものを選択します。トークの中で聞いたことと、問題用紙に印刷された図などで見た情報を関連付けて解答する設問もあります。各トークには質問が3問ずつあります。

TOEICのリスニングが難しいと感じる2つ理由とは? 

難しいと言われる理由を正しく理解し、試験対策に活かしましょう。英語が聞き取れない理由は大きく分けて以下の2つです。

理由1:英語の発音

自分で発音できない音は聞き取ることができません。リスニング力を効率的に向上させるのは発音を矯正することが必要です。

ではどうやったら発音を矯正することができるかというと、とにかくCDなどの音源を聞いて真似して言ってみましょう。真似をする時には、「音(母音と子音)」や「単語のアクセントの位置」、「リズム(強弱)」、「イントネーション(抑揚)」、「リエゾン(音のつながり)」に注意しながらおこないましょう。最初は難しく考えなくて大丈夫です。

理由2:英語の語順で読める脳回路

英語の文章を前から読んで理解できないと、リスニング中に内容を聞き取ることができません。英語の回路を作ることが必要です。

英語の語順は日本語と全く異なります。そのため、後ろから前へ「返り読み」をしている方が多いかと思います。しかし、一度しか音声が放送されないリスニングの試験では、英語を英語の語順で理解できるようにしないと音声のスピードに付いていくことは難しいです。

英語の語順で読める脳回路を構築するのに一番有効なのが「音読」です。リスニングのスクリプトをゆっくりと読みながら、内容を頭の中でイメージします。その時、日本語に訳さず、英語を英語のままイメージします。始めは難しく感じるかもしれませんが、繰り返しおこなうことで「返り読み」せずに英語の語順で理解できるようになってきます。

TOEICリスニングレベル別の課題とおすすめ勉強法

TOEICのリスニングパートの点数を上げるには、自分のレベルに合った対策をするのが一番の近道です。なぜなら、レベルによってそれぞれ抱えている課題が違うからです。

・リスニング200〜300点程度のレベルの課題と勉強法

リスニングが200〜300点の初級者の課題は「単語力」と「英語を聞き取る力」です。

まずはTOEICに出てくる基本的な単語を覚えることから始めましょう。単語力がないと、Part3やPart4の設問や選択肢の意味がわからず、選べないということにも繋がってしまいます。また、単語を覚える時は必ず「発音」も確認しましょう。なぜなら、単語と音が結びついていないと、リスニングの放送を聞いても聞き取ることができない可能性があるからです。

「英語を聞き取る力」は上記で紹介した「発音」と「英語の語順で読める脳回路」を意識し、何度もスクリプトの音読をおこないましょう。ナレーターの真似をして何度も音読することで、自分の中で英文を定着させることができ、リスニングで300点を超えてくると思います。

・リスニング300〜350点程度のレベルの課題と勉強法

リスニング300〜350点の方の課題は、英語を「細部まで」聞き取る力です。

このレベルの方は、リスニングの基礎は備わっています。しかし、細部まで聞き取れていないので、Part3やPart4の高度な問題になると理解が曖昧になっている可能性があります。

英語が「細部まで」聞き取れるようになるには、スクリプトを「意味を理解しながら」音読をしましょう。特に自分が答えられなかった問題には、自分が苦手とする文法表現や単語が含まれているケースがほとんどです。自分がどこでつまずいてしまったのかしっかりと確認し、繰り返しネイティブの発音やリズムを真似して音読することで自分の中で定着していきます。

・リスニング350〜400点程度のレベルの課題と勉強法

リスニング350点〜400点の方の課題は「単語力」、「リスニング力」、「音読」の全体的なレベルの底上げです。このレベルの方はリスニングの正答率が7〜8割あると思いますが、公式問題集のリスニングを「テキストなしで聞いてほぼ全て理解できる」「シャドーイングがほとんどできる」レベルを目指しましょう。

シャドーイングがほぼ完璧にできるということは、ほとんどの音を聞き取れているということになります。聞き取れていない箇所を重点的に練習し、リスニングの精度を上げていきましょう。

・リスニング350〜400点程度のレベルの課題と勉強法

リスニングが400点以上の方は大きな課題はありません。ここからは聞き取りの精度をどれだけ100%に近づけられるかというレベルです。公式問題集を「聞いて100%理解できる」「シャドーイングも100%できる」というレベルになったら、2冊目の公式問題集に取り組んでみましょう。

TOEIC リスニング試験対策におすすめ教材3選

ここではTOEICの勉強におすすめの教材をご紹介します。

・単語帳:『TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀・金のフレーズ』(TEX加藤著・朝日新聞出版)

TOEICの点数を上げるには、まずは単語力が欠かせません。とはいっても、TOEICの語彙レベルは英検準1級と2級の間くらいとそれほど高くありません。総合点で600点を目指すなら、まずは「銀のフレーズ」で高校基礎レベルの単語と基本的なビジネス単語1000語程度を覚えましょう。

照元:https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19773

『TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ』(TEX加藤著・朝日新聞出版)

総合点で700点以上レベルを目指す方は、高校基礎レベルに加え、TOEICに頻出する基本のビジネス単語を覚える必要があります。

参照元:https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18732

・公式問題集:公式TOEIC® Listening & Reading 問題集 6

総合点600点目標ならリスニング用の教材はTOEICの公式問題集1冊でほぼ十分です。ナレーターは本試験と同じなので、練習した文だけ試験の結果に直結します。他の教材にあれこれ手を出すより、この一冊をスクリプトを見ながら何度も音読し、発音やリズムを真似て何度も練習しましょう。

総合点700点以上を目指す方も公式問題集の音声を聞き、「100%理解できる」「ほぼ完璧にシャドーイングできる」レベルまでひたすら練習を繰り返しましょう。

参照元:https://www.iibc-global.org/toeic/support/prep/lr_ud_06.html

・動画で英語がを学べるアプリ「VoiceTube」

エンタメ、科学とIT、社会、ビジネス、TOEIC、スピーチなどのカテゴリーからいくつでも好きな動画が数十秒お試しで観られます。(英語・日本語字幕付き)

そこから気に入れば(続きが気になれば)一日3本までなら、チケットを使って無料で最後まで観ることができます。そして一度チケットを使って観た動画は、その後も好きな時にフルで観られます。

海外のニュースやテレビ番組、TEDも観ることができ、生の英語に触れることで英語教材よりも上のレベルのリスニング力が身に付きます。また、世界の出来事やビジネスに関する知識などを学ぶことができます。

動画は初級〜上級にレベル分けしてあり、字幕のオン/オフや音声のスピードが調整できます。わからない単語は単語を長押しすると辞書機能でその場ですぐに意味を確認できます。イギリスやオーストラリアなどの英語にも触れられるのも嬉しいポイントです。

ドキュメンタリー系の動画はアカデミックさとエンターテインメントのバランスがちょうどよく、移動時間やちょっとしたすきま時間に楽しくリスニング力をUPさせることができます。

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まとめ

TOEICを受ける方にとってリスニングパートは重要な得点源になります。レベル別に抱えている課題が違うため、TOEIC初心者の方も満点を目指している方もそれぞれの課題に合った学習方法でとにかくたくさん聞くことがスコアアップにつながります。また、スコアアップには一定の時間学習をし続けることが不可欠になりますので、計画的にリスニング力を磨いていきましょう。