最終更新日: 2026年06月18日

『マンダロリアン』の印象的なセリフを英語表現とともに解説。「This is the Way.」をはじめ、映画『マンダロリアン&グローグー』にもつながる名言・フレーズの意味や使い方を紹介します。
愛らしい見た目で世界中のファンを魅了してきたグローグー。映画『マンダロリアン&グローグー』の公開をきっかけに、再び注目を集めています。
大きな瞳や愛らしい仕草で人気を集めるグローグーは、マンダロリアンシリーズの火付け役とも言えるキャラクターです!しかし、その魅力は見た目のかわいらしさだけではありません。主人公ディン・ジャリンとの深い絆や成長を描いた物語も、多くのファンを惹きつけています。
そんな『マンダロリアン』には、キャラクターたちの信念や関係性を表す印象的なセリフが数多く登場します。作品を象徴する「This is the Way.」をはじめ、短いながらも心に残る名言は、ファンの間で長く愛され続けています。
今回は、『マンダロリアン』に登場する名言を振り返りながら、その意味や英語表現のポイントを解説します。
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目次
『マンダロリアン』とは?

『マンダロリアン』は、2019年に配信が開始されたスター・ウォーズの人気ドラマシリーズです。
物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』後の銀河。主人公は、賞金稼ぎとして生計を立てるマンダロリアンの戦士、ディン・ジャリンです。
ある依頼をきっかけに、フォースの力を秘めた不思議な子ども「グローグー」と出会ったディン。二人はさまざまな危険に立ち向かいながら旅を続け、やがて強い絆で結ばれていきます。
本作は、スター・ウォーズならではの壮大な世界観に加え、西部劇や時代劇の要素を取り入れた作品としても知られています。特に、腕利きの戦士と幼い子どもが旅をする物語は、日本の時代劇『子連れ狼』から影響を受けているとされており、ディンとグローグーの関係性にもそのエッセンスが感じられます。
こうした冒険活劇としての面白さに加え、親子のように少しずつ絆を深めていく二人の姿も、多くのファンを惹きつける理由の一つです。
『マンダロリアン&グローグー』の主要キャラクター

ディン・ジャリン
『マンダロリアン』シリーズの主人公。マンダロリアンの戦士であり、賞金稼ぎとして活動していました。寡黙ながらも強い信念を持つ人物で、グローグーとの出会いをきっかけに人生が大きく変わっていきます。
グローグー
フォースの力を秘めた謎の子ども。大きな瞳や愛らしいしぐさで世界中のファンを魅了し、「ベビーヨーダ」の愛称でも親しまれています。
実は年齢は50歳ですが、ヨーダと同じ種族は成長が非常にゆっくりなため、人間でいえばまだ幼い子どものような存在です。そのため言葉を話すことはできず、表情やしぐさで感情を表現しています。
ディンとの旅を通して少しずつ成長していく姿も、本作の大きな見どころです。
ロッタ・ザ・ハット
銀河系の犯罪組織を率いるジャバ・ザ・ハットの息子。映画『マンダロリアン&グローグー』では重要な役割を担うキャラクターとして登場します。物語にどのように関わるのか注目が集まっています。
『マンダロリアン』をもっと楽しむための基礎知識

『マンダロリアン』には、作品の世界観やキャラクターの信念を象徴する名言が数多く登場します。しかし、セリフの背景を知ることで、その言葉に込められた意味をより深く理解できるでしょう。
ここでは、名言を楽しむ前に知っておきたい『マンダロリアン』の基礎知識を紹介します。
マンダロリアンとは?
マンダロリアンとは、特定の種族ではなく、独自の文化や掟を共有する人々の総称です。
彼らは戦士としての誇りを重んじることで知られており、世代を超えて受け継がれてきた伝統や価値観を大切にしています。主人公ディン・ジャリンも、幼い頃にマンダロリアンの共同体へ迎え入れられ、その文化の中で育ちました。
作中でたびたび登場する「This is the Way.(我らの道)」という言葉は、マンダロリアンたちが信念や決意を共有する際に使う言葉であり、作品全体を象徴するフレーズとして知られています。
直訳すると「これが道だ」ですが、作中では「これが私たちの生き方だ」「これが信じるべき道だ」といった意味合いで用いられています。
なぜディン・ジャリンはヘルメットを脱がないの?
ディンが常にヘルメットを着用しているのは、彼が属する宗派の掟によるものです。
この宗派では、人前でヘルメットを脱がないことが重要な戒律の一つとされています。掟を破った者は共同体から背教者と見なされ、ディンも一度その立場に置かれることになりました。しかし、その後はマンダロアでの試練を経て、再び共同体に受け入れられています。
こうした背景を知ると、「This is the Way.」という言葉が単なる合言葉ではなく、彼らの生き方そのものを表していることがわかるでしょう。
グローグーとヨーダの関係は?
グローグーは、かつてジェダイ・マスターとして活躍したヨーダと同じ種族のキャラクターです。そのため、ファンの間では「ヨーダの子どもなのでは?」と話題になりました。
しかし、現在のところ二人の血縁関係は明かされていません。そもそもヨーダの種族についてはスター・ウォーズシリーズの中でもほとんど情報が公開されておらず、多くの謎に包まれています。
また、グローグーは幼い頃にジェダイ聖堂で訓練を受けていたことが明かされています。ジェダイの弟子であるパダワンとして修行していたものの、オーダー66によるジェダイ粛清を生き延び、その後の記憶の一部を失っていました。
かわいらしい見た目とは裏腹に、スター・ウォーズの歴史に深く関わる過去を持つことも、グローグーというキャラクターの大きな魅力です。
映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」の英語表現解説
今回は以下の動画を元にセリフの英語表現解説をしていきます↓
【映画で英語】映画「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」最終トレーラー
1. I only hunt Imperial war criminals.
「俺が狙うのは帝国の戦犯だけだ」
🔎ポイント
– only:~だけ、~のみ。対象を限定するときに使われます。
– hunt:本来は「狩りをする」という意味ですが、このセリフでは「追跡する」「追い詰める」というニュアンスで使われています。
– war criminal:戦争犯罪人、戦犯。war(戦争)とcriminal(犯罪者)を組み合わせた表現です。
💡”hunt”は動物を狩るだけでなく、人や情報を追い求める場面でも使われます。
例文:
・The police are hunting the suspect.(警察は容疑者を追跡している)
・She is hunting for a new apartment.(彼女は新しいアパートを探している)
2. I’ll take out every bad guy in your deck of cards.
「お前のリストにある悪党は全員片付けてやる」
🔎ポイント
– take out:取り出すという意味のほか、「倒す」「排除する」という意味でも使われます。
– bad guy:悪党、悪役。映画やドラマでよく登場するカジュアルな表現です。
💡”take out”は日常会話でも頻出の句動詞です。文脈によって意味が変わるため覚えておくと便利です。
例文:
・The hero took out the enemy leader.(主人公は敵のリーダーを倒した)
・Can you take out the trash?(ゴミを出してくれる?)
3. It’s about preventing another war.
「次の戦争を防ぐためだ」
🔎ポイント
– It’s about ~:~についてだ、~が重要だ
– prevent:防ぐ、阻止する
💡”prevent”は「起こる前に防ぐ」という意味で、ニュースやビジネス英語でもよく使われます。
例文:
・Regular exercise helps prevent disease.(定期的な運動は病気の予防に役立つ)
・We must prevent accidents.(事故を防がなければならない)
4. Before going into harm’s way, check your armor first.
「危険に飛び込む前に、まず鎧を確認しろ」
🔎ポイント
– harm’s way:危険な状況、危険な場所。”in harm’s way”で慣用表現として使われます。
– armor:鎧、防具
💡”harm’s way”は「危険にさらされる」という意味で映画やニュースでもよく登場します。
例文:
・Keep children out of harm’s way.(子どもたちを危険から遠ざけなさい)
・Check your equipment before starting.(始める前に装備を確認しなさい)
5. What happens when you’re not there to protect him?
「お前がそばにいない時、あの子を誰が守る?」
🔎ポイント
– What happens when ~?:~したらどうなるの?
– be there:そばにいる、その場にいる
💡”What happens when ~?”は将来起こり得る状況について考えさせる際によく使われる表現です。
例文:
・What happens when the battery runs out?(バッテリーが切れたらどうなるの?)
・I’ll always be there for you.(私はいつもあなたの味方だよ)
6. Mandalorian, you will suffer.
「マンダロリアン、貴様には苦しみを与えてやろう」
🔎ポイント
– will:未来を表す助動詞
– suffer:苦しむ、苦痛を受ける
💡”suffer”は身体的な苦痛だけでなく、精神的な苦しみを表す場合にも使われます。
例文:
・Many people suffered during the war.(多くの人々が戦争で苦しんだ)
・He suffered a serious injury.(彼は重傷を負った)
7. Then it will be his turn.
「次はあの子の番だ」
🔎ポイント
– then:その次に、それから
– turn:順番、番
💡”It’s my turn.”は日常会話でも非常によく使われる表現です。
例文:
・It’s your turn to speak.(次はあなたが話す番です)
・Now it’s my turn.(今度は私の番だ)
8. The old protect the young.
「老いた者が若い者を守る」
🔎ポイント
– the old:高齢者、年長者
– the young:若者、子どもたち
💡”the + 形容詞”で「~な人々」という意味になります。
例文:
・The rich should help the poor.(裕福な人は貧しい人を助けるべきだ)
・We must protect the vulnerable.(弱い立場の人々を守らなければならない)
9. And then the young…protect the old.
「そして若い者が……老いた者を守る」
🔎ポイント
– the young / the old:若者たち/年長者たち
– protect:守る
💡前のセリフと対になっており、「支え合い」や「世代を超えた絆」を表現しています。
例文:
・The young can learn from the old.(若者は年長者から学ぶことができる)
・Family members protect one another.(家族はお互いを守り合う)
10. This is the Way.
「我らの道」
🔎ポイント
This is the way.:直訳すると「これがその道だ」ですが、作中では「これが私たちの信念だ」「これが私たちの生き方だ」という意味で使われています。
💡英語の “way” は物理的な道だけでなく、「やり方」「価値観」「生き方」を表すこともあります。
例文:
・This is the best way to learn English.(これが英語を学ぶ最良の方法だ)
・Everyone has their own way of doing things.(誰にでも自分なりのやり方がある)
まとめ
『マンダロリアン』には、「This is the Way.」をはじめ、キャラクターたちの信念や絆を感じられる印象的なセリフが数多く登場します。
また、本作には日常会話でも役立つ英語表現が含まれており、作品を楽しみながら英語を学べる点も魅力です。
映画『マンダロリアン&グローグー』の公開を機に、ぜひドラマシリーズもチェックしながら、お気に入りのフレーズを見つけてみてください。
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コンテンツ監修者:Eri
