最終更新日: 2026年10月13日

2026年12月、待望のシリーズ最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が公開されます。
新作の公開を前に、アベンジャーズの原点となった第1作を振り返ってみたいという方も多いのではないでしょうか。
今回は、2012年公開の映画『アベンジャーズ』から、心に残る名言・名台詞をピックアップ。ヒーローたちの印象的なセリフとともに、日常会話でも役立つ英単語や英語表現を紹介します。
映画を観たことがある方も、これから観る方も、アベンジャーズの世界を楽しみながら英語を学んでいきましょう!
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目次
『アベンジャーズ』とは?

『アベンジャーズ』は、2012年に公開されたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画で、『アベンジャーズ』シリーズの第1作です。
本作では、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイといったヒーローたちが初めて一堂に集結します。
物語は、ソーの義弟であるロキが、強大な力を秘めた四次元キューブ「テッセラクト」を奪うところから始まります。地球を支配しようとするロキの脅威に対抗するため、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリーは、特別な能力を持つヒーローたちを集める「アベンジャーズ計画」を始動させます。
しかし、集められたヒーローたちは性格も考え方も異なり、当初は衝突を繰り返してばかり。そんな彼らが、地球の危機を前にどのように一つのチームになっていくのかが、本作の大きな見どころです。
『アベンジャーズ』の物語は、2015年公開の第2作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』へと続きます。
また、シリーズ第3作・第4作の名言も紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。
『アベンジャーズ』の名言・名台詞10選

ここからは、『アベンジャーズ』に登場する名言・名台詞を紹介します。
セリフの意味とともに、日常会話でも役立つ英単語や英語表現をチェックしていきましょう!
1. “I am Loki, of Asgard, and I am burdened with glorious purpose.”
「私はアスガルドのロキ。偉大なる使命を背負っている」
地球に現れたロキが、自らの存在と目的を宣言する場面でのセリフです。
アスガルド出身のロキは、自分こそが人々を支配するにふさわしい存在だと考えています。地球の支配を自らの使命と信じる、ロキの強い野心と傲慢さが表れた言葉です。
🔍ポイント
be burdened with ~ は「~を背負っている」「~を負担として抱えている」という意味の表現です。
burdenは名詞で「重荷」「負担」を意味し、動詞としては「負担をかける」という意味があります。
ここではglorious(栄光ある、輝かしい)と purpose(目的、使命)を組み合わせることで、ロキが自分の使命を特別なものとして捉えていることが伝わります。
一般的には、責任や問題などの重荷を抱えている状況で使われます。
例文:
She was burdened with too many responsibilities.
(彼女はあまりにも多くの責任を背負っていました。)
2. “I slept for 70 years, sir. I think I’ve had my fill.”
「70年間眠っていたんです。もう十分ですよ」
ニック・フューリーに睡眠のことを尋ねられたスティーブ・ロジャース(キャプテン・アメリカ)が、皮肉を交えて答えたセリフです。
約70年間、氷の中で眠り続けていたスティーブ。目覚めた先は、自分が知っている時代とは大きく異なる現代でした。
長い眠りから目覚めた彼ならではの、ユーモアを含んだ言葉です。
🔍ポイント
have one’s fillは「十分に満喫する」「もう十分だと感じる」という意味の慣用表現です。
食べ物や飲み物を満足するまで楽しむ場合だけでなく、何かを十分に経験して、もう必要ないと感じる場合にも使われます。
ここでのI’ve had my fillは、70年間も眠っていたことを踏まえた皮肉な言い回しです。
例文:
I’ve had my fill of meetings for today.
(今日はもう会議は十分です。)
3. “There was an idea, Stark knows this, called the Avengers Initiative.”
「アベンジャーズ計画という構想があった。スタークも知っている。」
ニック・フューリーが、トニー・スターク(アイアンマン)とスティーブに、アベンジャーズ計画の理念を語る場面でのセリフです。
フューリーは、特別な能力を持つ人々を集め、互いに協力することで、自分たちだけでは立ち向かえない脅威に対抗するという構想を抱いていました。
それぞれ異なる背景や考え方を持つヒーローたちが、一つのチームになる意味を示す重要な言葉です。
🔍ポイント
initiativeは「構想」「新たな取り組み」「主導権」などを意味する単語です。
ここでのAvengers Initiativeは、ヒーローたちを集めて地球を守るための「アベンジャーズ計画」を指しています。
また、フューリーが計画の説明で用いるbring togetherは「人々を集める」「結びつける」という意味の表現です。
仕事やイベントなど、共通の目的のために人々を集める場面でも使われます。
例文:
The project aims to bring together people from different backgrounds.
(そのプロジェクトは、さまざまな背景を持つ人々を集めることを目的としています。)
4. “There is no version of this where you come out on top.”
「お前が勝利する結末なんてない」
ニューヨークのスターク・タワーで、トニーがロキに言い放つセリフです。
強大な軍勢を率いて地球を征服しようとするロキに対し、トニーは一歩も引かずに立ち向かいます。
どのような展開になってもロキが最終的に勝利することはないと断言する、トニーらしい強気な言葉です。
🔍ポイント
come out on topは「最終的に勝つ」「成功する」「優位に立つ」という意味の慣用表現です。
come outは文脈によって「結果として~になる」、on topは「頂点に立って」というイメージを持ちます。
競争や困難な状況を乗り越え、最終的に勝利したり成功したりすることを表す際に使われます。
例文:
Despite the challenges, our team came out on top.
(困難はありましたが、最終的に私たちのチームが勝利しました。)
5. “Because if we can’t protect the Earth, you can be damn well sure we’ll avenge it.”
「地球を守れなくても、必ずその仇は討つ」
ロキとの対峙で、トニーがアベンジャーズの覚悟を示すセリフです。
敵の軍勢が強大であっても、地球を守るために戦うことを諦めないトニー。たとえ守りきれなかったとしても、必ず報いを受けさせると宣言します。
チーム名である「アベンジャーズ」の意味にもつながる、作品を象徴する言葉です。
🔍ポイント
avengeは「~の仇を討つ」「~に対する復讐をする」という意味の動詞です。
Avengersは、この avengeに「~する人」を表す -er が付いたavengerの複数形で、「復讐者たち」を意味します。
また、be sureは「確信している」「間違いない」という意味です。
you can be damn well sureは、その確信を非常に強く表す口語的な言い回し。damnは強い感情を表す語なので、フォーマルな場面では避けるのが一般的です。
例文:
He promised to avenge his brother.
(彼は兄弟の仇を討つと約束しました。)
6. “Then tell him to suit up. I’m bringing the party to you.”
「なら、スーツを着ろと伝えてくれ。パーティーをそっちに連れていく!」
ニューヨークでの戦闘中、トニーがスティーブに無線で(バナー博士に)伝えるセリフです。
巨大な敵を引きつけながら、仲間たちのもとへ向かうトニー。迫りくる危機を「パーティー」と表現するところに、彼らしいユーモアが表れています。
🔍ポイント
suit upは「装備を整える」「スーツや制服を着る」という意味の句動詞です。
ヒーローが戦闘用のスーツを身につける場合だけでなく、スポーツ選手がユニフォームを着たり、特別な服装に着替えたりする場面でも使われます。
また、bring ~ to … は「~を…に持ってくる」「~を…へ連れてくる」という意味の基本的な表現です。
ここでは、巨大な敵をpartyと呼ぶことで、危険な状況を冗談めかして伝えています。
例文:
It’s time to suit up and get ready for the game.
(ユニフォームに着替えて、試合の準備をする時間です。)
7. “That’s my secret, Captain. I’m always angry.”
「それが僕の秘密だ、キャプテン。僕はいつも怒っている」
ニューヨークでの決戦中、ブルース・バナー(ハルク)がスティーブに語るセリフです。
巨大な敵が迫るなか、スティーブはバナーに怒りの感情を引き出すよう促します。
しかし、バナーは自分が常に怒りを抱えていることを明かし、自らの意思でハルクへと変身。仲間たちが見守るなか、圧倒的な力を発揮します。
🔍ポイント
That’s my secretは「それが私の秘密です」という意味で、自分だけが知っていることや、物事の秘訣を明かす際に使える表現です。
また、I’m always angryは現在形を使った文で、普段から続いている状態を表しています。
alwaysは「いつも」「常に」という意味の副詞で、習慣や繰り返される行動を説明する際にも使われます。
例文:
That’s my secret. I always prepare everything in advance.
(それが私の秘訣です。いつも事前にすべて準備しています。)
8. “And Hulk… Smash.”
「そしてハルク……暴れろ!」
ニューヨークでの決戦で、スティーブが仲間たちにそれぞれの役割を指示する場面でのセリフです。
アイアンマン、ソー、ブラック・ウィドウ、ホークアイたちに戦闘の指示を出したスティーブは、最後にハルクへ短く一言を伝えます。
それまで個々に行動していたヒーローたちが、一つのチームとしてまとまったことを感じさせる場面です。
🔍ポイント
smashは「強く打ち壊す」「粉々にする」という意味の動詞です。
breakよりも強い破壊のニュアンスがあり、物を激しく壊したり、何かに勢いよく衝突したりする場合に使われます。
ここでは動詞の原形を使った命令文になっており、ハルクの持つ圧倒的な力を端的に表しています。
例文:
The ball smashed the window.
(ボールが窓に当たって、ガラスを割りました。)
9. “What just happened? Please tell me nobody kissed me.”
「何があった?誰も俺にキスしてないよな?」
地球を守るために危険な任務を遂行し、意識を失ったトニーが目を覚ました直後のセリフです。
仲間たちが彼の無事を心配するなか、目覚めたトニーは状況を確認するよりも先に、いつもの皮肉交じりの冗談を口にします。
命がけの戦いの直後でさえユーモアを忘れない、トニーらしさが表れた場面です。
🔍ポイント
What just happened?は「今何が起きたの?」という意味で、突然の出来事に驚いたときや、状況が理解できないときに使う表現です。
just はここでは「たった今」という意味で、直前に起きたことを強調しています。
また、Please tell me … は「~だと言ってほしい」という意味で、相手から特定の答えを聞きたいときに使われます。
ここではnobody kissed me(誰も自分にキスしていない)という内容を続けることで、トニーが冗談めかして仲間に確認しています。
例文:
Please tell me you remembered to bring the tickets.
(チケットを持ってきたって言ってよ。)
10. “If it’s all the same to you, I’ll have that drink now.”
「どうやら勝ち目はなさそうだし、一杯もらおうか」
アベンジャーズとの戦いに敗れたロキが、ヒーローたちに囲まれながら口にするセリフです。
それまで地球の支配者になろうとしていたロキですが、ハルクに叩きのめされ、ついに敗北を認めることに。
戦いの前、トニーから飲み物を勧められていたロキが、その話を持ち出すことで、緊迫した戦いの最後をユーモラスに締めくくっています。
🔍ポイント
If it’s all the same to youは「あなたが構わないなら」「差し支えなければ」という意味の慣用表現です。
相手の意向を尊重しながら、自分の希望を伝える際に使われます。
ここでは、敗北を悟ったロキが遠回しな言い方をすることで、皮肉やユーモアを感じさせています。
また、I’ll have ~ は「~をいただきます」「~にします」という意味で、レストランやカフェなどで注文する際にもよく使われる表現です。
例文:
If it’s all the same to you, I’d rather stay home tonight.
(あなたが構わないなら、今夜は家にいたいです。)
新作の予告編をチェック!
2026年12月18日には、シリーズ最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』が公開予定です。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』を手がけたルッソ兄弟が再び監督を務め、アベンジャーズの新たな物語が描かれます。
第1作で結成されたアベンジャーズが、これまでどのような戦いを重ねてきたのか。新作の公開を前に、シリーズを振り返ってみるのもおすすめです。
最新作の映像や情報は、マーベル公式サイトでもチェックできます。
また、第1作『アベンジャーズ』の公式予告編も公開されています。英語音声でヒーローたちのセリフを聞きながら、作品の世界観を楽しんでみてください。
【映画で英語】アベンジャーズ最新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』公式予告編
まとめ
今回は、2012年公開の映画『アベンジャーズ』から、印象的な名言・名台詞を紹介しました。
映画のセリフには「have one’s fill」「come out on top」「suit up」など、日常会話でも使える英語表現が数多く登場します。
また、「avenge」や「initiative」といった単語の意味を知ることで、アベンジャーズというチームの名前や結成の背景についても、より深く理解できるのではないでしょうか。
『アベンジャーズ』の物語は、シリーズ第2作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』へと続きます。第1作で結成されたヒーローたちが、次の作品でどのような戦いに挑むのか、ぜひチェックしてみてください。
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コンテンツ監修者:Eri
