【英文法】苦手な文法をものにする2つの勉強の仕方を伝授!

最終更新日: 2020年06月18日

英語文法の勉強を始めました。
よし、現在形も現在進行形もまだ大丈夫。
あれ、現在完了形?過去形?過去完了形?
勉強すればするほど何が何だかわからなくなってしまって。
そこで、今回は文法もすぐにものにできる二つの勉強方法を紹介したいと思います。

英文法 苦手 勉強法

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まず初めに

いつどんな時にどんな文型を使うのかこんがらがっちゃいませんか?
たくさん覚えたのにうまく使えないって本当に悔しいですよね。
文法にルールがある。それはわかる。
でも嫌いなのがそのルールに当てはまらない特例があること!
今回、動画と合わせて、すぐに使える文法のテクニックを紹介したいと思います。

1. 文法の構造から考える (Structure)

「過去完了形」、「受動態」と文法の名前だけを覚えても意味はありません。
中学や高校の英語の授業で文法の名前や文型をただ箇条書きにしている教科書を見ると、頭が痛くなって混乱する。そうではないでしょうか?その問題を今日解決します!キーポイントは「構造分析」です。

まずは、基本の「現在進行形」の例を挙げます。
主語 + am/are/is + Ving

もうワンランク上だと、例えば「過去進行受動態形」、分解するとこうなります。
主語+ was/were being + p.p.

また、慣用句でも例を挙げてみます。
There is no denying that + 主語 + V  (間違いなく…..)

上のような方法で構造を分解すれば、複雑な文法もわかりやすくなると思いませんか。
見たことない文法を見た時はこのように分析、整理してみてはいかがでしょうか?Ronnie 先生が動画でもっと詳しく説明しています。2:29 から見ましょう。

【英語テクニック】文法をものにしよう!

2. なぜこの文法が重要なのか、なぜ使うのかを理解する。(How / Why)

この方法は一つ目よりも重要です。分析した文法構造を完璧に理解できるかがかかっていますからね。考えてみてください。実際の生活では覚えた文法はどの様に使うのでしょうか?今まで勉強した簡単な文型ではだめなんでしょうか?
一番シンプルに理解するには、その文型で例文を作ることです。さらに、完璧に覚えたいなら、教科書にあるお固い例文ではなく、
自分に関わりがあること、またシチュエーションを例文に使いましょう。
そうすることで、文法は「実際に使える道具」になります。
文法に対して抵抗がなくなり、印象深くなると思います。
では、上の「構造分析」を使って、例文を作ってみます。

「現在進行形」:
主語 + am/are/is + Ving

I am using VoiceTube.
今VoiceTubeを使っています。

ワンランク上の「過去進行受動態形」:
主語 + was/were being + p.p.

Mom was being annoyed by my brother at that moment so that was why she forgot toask me about my grades when I got back home.
お母さんはあの時弟にイライラしていたので、それが私が帰った時に成績を聞き忘れた理由です。

大量にある慣用句も忘れずに:
There is no denying that + 主語 + V  (間違いなく…..)

There is no denying that VoiceTube has made my English better!
間違いなく VoiceTube が私の英語を進歩させてくれた!

今挙げた例は VoiceTube を使っていることやどのようにしてお母さんの質問から逃れられたとかではなく、自分に起こったことで新しい文法を勉強する。という強調です。また造例文を多く挙げれば挙げるほど覚えやすくなるでしょう!

3. 最後の秘密のコツ

Ronnie 先生がおすすめする英語文法をものにする最高の方法を動画で覚えましょう。4:58 から見ましょう。

【英語テクニック】文法をものにしよう!

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新しいことを覚えるには、やはり自分の生活に関連を持たせることが肝ですよね。やみくもに文型を覚えるより、このコツを使うことによって、憂鬱な英語文法の勉強が効率よく、さらにハリが出たらうれしいです。

ライター/ Leah Han
翻訳/ 川合 佳奈
画像/ Winsker , CC Licensed

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