あなたがイメージする夏ソングは何ですか？夏の夜や花火大会で聴きたい！
エモい人気の洋楽ソングをピックアップしてみました。
目次
おしゃれでエモい！夏に聴きたいおすすめ洋楽
夏の風物詩といえば、夏祭り、花火、七夕などなど色とりどり。そしてザ・夏の音楽といえば、なんと言っても EDM。しかし同時に、夏という季節は、暑さが体に絡みつく一方、ひと夏の恋が芽生え、大胆な物語が展開しやすく、時には儚く、切なく、過ぎ去った甘美な思い出に心が引き裂かれる。そこで今回は心に刺さる、夏の終わりに聴きたい、おしゃれでエモい洋楽 14 選を動画和訳付きでご紹介します！
1. Lana Del Rey（ラナ・デル・レイ）- Summertime Sadness（サマータイム・サドネス）
“Summertime Sadness” は Lana Del Rey の 2 枚目アルバム”Born To Die”に収録されており、真夏に亡くなった恋人のことを歌っています。沈んだ甘い声と悲哀に満ちた旋律にもご注目！ミュージックビデオでは、愛し合った二人の女性が、俗世のさまざまな原因のもとで続々と自殺してしまい、謎めいた暗闇で愛情に殉じる姿を映し出す情景を描いています。
（歌詞付き）Lana Del Rey – Summertime Sadness 
2. Avicii（アヴィチ）- Without You（ウィザウチュー）
汗ばむ夏の盛りには、このようなスガスガシイ疾走感のあるアップテンポが最適！人生という名の道のりのなかで、私たちは必ず家族、恋人、友人、大切なひととの別れを経験します。大切なひとからの温もりが突如消えた時、残された脆い私たちはどのようにして強く生きていけたらいいのか？「君がいない世界で愛を学ぶ」そんな世界観を持った曲です。
（歌詞付き）Avicii – Without You “Audio” ft. Sandro Cavazza (歌詞/lyrics)
3. Selena Gomez（セレナ・ゴメズ）- Back To You（バック・トゥー・ユー）
Netflix の人気ドラマ” 13 Reasons Why ”の挿入歌で、Selena Gomez 自身が作詞を手掛けた曲でもあります。「あなたと別れた後、いくつか恋をした。だけどもう一度選べられるなら、やはりあなたのそばに戻りたい。」といった思いが詰まっていて、Justin Bieber に思いを寄せた曲とも言われています。
（歌詞付き）Selena Gomez – Back To You (歌詞/lyrics)
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4. Sufjan Stevens（スフジャン・スティーブン）- Mystery of Love（ミステリアス・オブ・ラブ）
映画” Call me by your name “の主題歌で、ブルックリン出身の民謡歌手 Sufjan Stevens が映画のために作りました。優しく囁いている歌声は、まるで絵画のように流れ、80 年代のイタリアを舞台にして描かれた儚くて切ない夏の恋を物語っています。まさに「愛」と名乗るものは、宇宙のように神秘的で、その中に巻き込まれたい。
（歌詞付き）Sufjan Stevens – Mystery of Love “Call Me By Your Name” (歌詞/lyrics)
5. Vance Joy（ヴァンス・ジョイ）- Riptide（リプタイド）
爽快な民謡ソングだけど、哀愁漂う歌声を奏でるオーストラリア出身の歌手 Vance Joy。一見、軽やかなハーモニーに聴こえるけど、淡々とした哀愁さがしみじみと伝わってくるこの歌詞と映像。一字一句をそのまま映像化していて、ストーリー性のあるこの音楽 PV にもご注目です！
（歌詞付き）Vance Joy – ‘Riptide’ Official Video (歌詞/lyrics)
6. Surf Mesa（サーフ・メーサ）- ily (i love you baby) ft. Emilee （君の瞳に恋してる）
現在 20 歳にしてエレクトロニック・プロデューサーとして活躍するサーフ・メサの「ily (i love you baby)」は、TikTok で見つけたエミリーによる 20 秒ほどのカヴァーをリミックスしたことで誕生したこの曲です。グローバルで類型 2.5 億以上のストリーミング数を記録し、TikTok では 100 万回以上もの動画が作られていることで有名です。
（歌詞付き）サーフ・メーサ（Surf Mesa） – ily (i love you baby) ft. Emilee (歌詞/lyrics)
7. Kygo（カイゴ）- Stay ft. Maty Noyes（ステイ）
Kygo は心地良いトロピカルな EDM を奏でるノルウェー出身の DJ で、彼の代表曲と言ってもいいこの曲「Stay」は、2015 年に Maty Noyes（マティー・ノイズ）とのコラボによってリリースされました。夏のドライブ最中に聴くと盛り上がる、そんなトロピカルハウスな一曲であります。
（歌詞付き）カイゴ（Kygo） – Stay Ft.Maty Noyes (歌詞/lyrics)
8. Coldplay（コールドプレイ）- A Sky Full Of Stars（星でいっぱいの空）
この曲は Avicii とコラボしており、「星の光は星が死ぬときに発するが、人間に見える星は既に死んでいる。」などと言った世界観を隠喩しています。ボーカルのクリスも、「この曲はこれまでぼくたちが書いてきた曲で一番大切な曲なんだ。」と言及しています。街中でみんなが一緒に喜びに浸って歌う姿にもご注目！
（歌詞付き）Coldplay – A Sky Full Of Stars (Official Video) (歌詞/lyrics)
9. Lady Gaga (レディー・ガガ) 、Bradly Cooper (ブラッドリー・クーパー) – Shallow（シャロウ）
Lady Gaga (レディー・ガガ) 、Bradly Cooper (ブラッドリー・クーパー)が主演する映画『 アリー/ スター誕生』の主題歌、挿入歌として、世界中で 1,000 万枚以上も売り上げる大ヒットとなりました。「Shallow」（シャロウ）は「浅い」「浅瀬」を意味しており、2 人がお互いに惹かれ合って、浅瀬から離れた深い場所に向かって飛び込む、そんな感動が深まる夏ラブソングであります。
（歌詞付き）Lady Gaga, Bradley Cooper – Shallow (A Star Is Born) (歌詞&Lyrics)
10. Shawn Mendes（ショーン・メンデス） – There’s Nothing Holdin’ Me Back（僕を引き止めるものはない）
カナダ出身のシンガーソングライター、Shawn Mendes（ショーン・メンデス）が歌った世界的大ヒット曲です。頭が少しぶっとんだ女性に惹かれた男性の気持ちを歌っています。聴いていて思わず微笑みたくなるような、ギターサウンドが力強いとともに可愛い歌です。Inhibition （禁止）、Reputation（名誉）、Manipulate （操る）などなど、受験英語に出てきそうな単語にも注目（笑）
（歌詞付き）Shawn Mendes – There’s Nothing Holdin’ Me Back (歌詞/lyrics)
11. Lorde（ロード）- Perfect Places（パーフェクト・プレイス）
まさに、これは夏特有の儚さを感じるパーティーソングですが、歌詞の世界観では「何かを探している、何かを求めている」といった、夏の猛暑における終わりのない夜のサイクル、永劫的に同じことを繰り返す人生を歌っています。メンヘラっぽい歌詞、そして Lorde の野生的な佇まいと、どこにも所属していない巫女の如く表現は、何かしら元気をもらえるものがあります。
（歌詞付き）Lorde – Perfect Places (歌詞/lyrics)
12. Daft Punk（ダフト・パンク）- Get Lucky（ゲッド・ラッキー）
フランス発の二人組 Daft Punk（ダフト・パンク）が歌うこの曲は、2013 年の世界的なヒット曲になりました。Get Lucky（ゲッド・ラッキー）はアメリカの 80 年代ファンクの黄金期に対するオマージュでもあり、夏の夜のパーティーで踊りながら聴くのにぴったりです。
Daft Punk – Get Lucky(歌詞/lyrics)
13. Gotye（ダフト・パンク）- Somebody That I Used To Know（昔は知っていた誰か）
「Somebody That I Used To Know」は、Gotye の 3rd アルバム「Making Mirrors」に収録されている曲で、世界中でメガヒットを記録した彼の最大のヒット曲です。一度聞いただけで、脳にインプットされるような、不思議なインパクト、切なさと力強さがあるクールな曲です。
Gotye – Somebody That I Used To Know (feat. Kimbra) – official video
14. M83 -Wait
M83は、フランスのミュージシャン、アンソニー・ゴンザレスによるソロプロジェクトであります。聴いて聴いて思わず泣けてきてしまうことも。良いことでも悪いことでもなく、ただただ感情のエネルギーを出せてしまう、壮大で幻みたいな曲です。
いかがでしたか？今回は少しひと夏の恋によって生まれる儚さ、切なさといったエモーショナル、センチメンタルの感情にそって、以上の洋楽を紹介しました。是非、動画を観ながら音楽の世界観に浸っていただければ嬉しいです。
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ライター / Yuka
画像 / Canva
