スラングで使われる「dawg」の意味とは?使い方・読み方を例文で徹底解説!

最終更新日: 2024年10月28日

dawg, 意味

「dawg」というスラングの意味を知っていますか?やや古いスラングなので、耳にする機会は少ないかと思いますが、レゲエやヒップホップの歌詞には今でもよく見られます。本記事では、「dawg」の意味と使い方を例文とともに解説します!

「dawg」の意味と使い方を例文とともに解説!

やや古いスラングの「dawg」。その意味と、使い方を例文とともに解説します。

1. 「友達、親友」という意味

「dawg」の一つ目の意味は「友達、親友」です。ポジティブな意味で使用されます。とてもカジュアルな場面で、仲の親しい間柄で相手の名前の代わりに「dawg」と呼びます。仲間や友達を意味する「dude」と同じ意味合いで使われます。

会話での使用例はこちらです。

Wassup dawg?  
調子どうだ?

Hey, dawg.
よお、兄弟よ。

Kenny is my dawg.
ケニーは俺のダチよ。

「Wassup dawg? 」は、「What’s up, dawg?」のさらにカジュアルで短い言い方です。そもそも、スラングは仲の良い間柄でしか使わないので、挨拶も短くなります。日本語の挨拶でいう、「よっ!」や「おっす!」もスラングです。

また、兄弟のように親しい友人や親友の名前を呼ぶ代わりに「dawg」が使われます。

2. 「犬」という意味

「dawg」の二つ目の意味は「犬」です。
「犬」をカジュアルに表現するスラングとして使われます。犬として「dawg」を使う場合は、発音は「dawg(ダァーグ)」ですが、スペルは「dog」となります。
ただし、スラングは文章にはあまり書かれません。

He’s my dawg. He’s pretty cool, huh? 
見ろよ!俺の犬かっこいいだろ?

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「dawg」というスラングの成り立ちとは?

「dawg」は犬「dog」から派生したスラングです。アメリカの黒人コミュニティーから生まれた単語で、親しい友人や仲間を意味する単語でした。

「dawg」の読み方

「dawg」の発音記号は、アメリカ英語では[dɑːɡ]、イギリス英語では[dɔːɡ]です。
カタカナで表すと、アメリカ英語[ダァーグ]、イギリス英語では[ ドォーグ]です。
アクセントは始めにあります。

「dawg」の読み方は下記の動画で確認してね👇👇dawg, 読み方, 発音

まとめ|スラング「dawg」を使ってみよう!

今回は、スラング「dawg」の意味・使い方・読み方を解説しました。友人、親友、兄弟のような友達という意味のある「dawg」ですが、とてもカジュアルな英単語なので、間違っても上司や初対面の方には使わないようにしましょう。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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ライター/ Yuka
画像/ Linda Segerfeldt, CC Licensed

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