「承知しました」を英語でいうと?「承知」や「了解」の表現方法をご紹介!

承知しました 英語 了解 英語「承知しました」「了解」を意味する英語表現は、数え切れないほどあります。ただし、ビジネスの場面で使うと失礼に当たるものもあるので、十分気をつけなければなりません。そこで本記事では、カジュアルな場面とフォーマルな場面で使える「承知しました」の言い方と、ネイティブがよく使う「了解」の言い方をそれぞれご紹介します。英会話上達を目指す方にも役立つ内容です。

カジュアルな場面で使える「承知しました」の英語表現

まずは、友人同士など親しい間柄で使える、カジュアルな「承知しました」の英語表現をご紹介します。

Okay.
All right.

「Okay」には「承認」の意味があるため、「承知しました」として使えます。ただし「Okay」は、良いニュアンスとは限りません。「大丈夫」という意味もありますが、何かを断るときにも使われるので、ニュアンスの見極めが少し難しい単語です。

「わかった。」を表す「All right」は、日常生活で使うことの多い表現です。ただし、「All right」のは「仕方なくやる」ニュアンスが隠れているので、相手との関係性によっては、使い方に気をつけましょう。

フォーマルな場面で使える「承知しました」の英語表現

次に、会社やビジネスの場面で使える「承知しました」の表現をご紹介します。学校の先生など目上の方に使う場合にもいいでしょう。

Certainly.
I understand.

Okay, will do.

「Certainly」は、目上の方に返事をするときはもちろん、ホテルやレストランなどで接客用語としても使える表現です。「I understand」は、内容を理解したことを表します。「Okay, will do」は、指示されたことに対して「すぐに行います。」と伝えたい時に使えるフレーズです。

さらに、ビジネスメールでよく使われる「承知しました」の英語表現をご紹介します。

Duly noted.
Well noted.
Noted, with thanks.
Noted with application of… (There was an increase in heartrate noted after the consumption of this new drug.)

これらはすべてビジネス英語として覚えておきたい表現です。ただし、正式な文書では「Noted, with thanks, Sally.」などのように表現する方がより丁寧な印象を与えます。

ネイティブがよく使う「了解」の英語表現

最後に、ネイティブがよく使う「了解」の表現についてお教えします。

Got it.

ネイティブの返答を聞いていると、よく使われていると感じるのが「Got it」です。

Sounds good.
Perfect.

「いいね」を意味する「Sounds good」は「了解」としても使える言い回しです。「Perfect」も同じく、直訳すると「完璧」ですが、状況によっては「了解」を意味します。

まとめ|「承知しました」「了解」を英語で表してみよう

今回は、「承知しました」を意味するカジュアルとフォーマルな英語表現と、ネイティブがよく使う「了解」の言い方をお伝えしました。返答の仕方を覚えておくと、会話がよりスムーズになります。会話やメッセージなどで使う場面があれば、ぜひ今日学んだ表現を使ってみてくださいね。

楽しく生きた英語を学びたいなら、VoiceTubeアプリ!

新しい動画を日英字幕付きで毎日更新!ニュース、アニメ、コメディー、教育などチャンネルも豊富で、気楽に楽しく英語を学べるから、毎日の英語学習が楽しくなる!

↓↓VoiceTubeアプリのダウンロードはこちらから↓↓

ライター/ Yuka Kaneda
画像/ Austin Distel,CC Licensed

Exit mobile version