最終更新日: 2022年08月09日
会話をしていて、前の話題に対して「ちなみに」と内容を補足することで話題をもっと盛り上げたい時、英語では “As a side note” や “Aside from that” などと言います。ビジネスシーンでも日常会話でも使える「ちなみに」を表す英語を例文と一緒に確認しましょう!
目次
「ちなみに」は英語でなんていう?
会話をしていて「ところで」「補足的に」「追加で」 と前の話題に対して内容を補足したい時は “Aside from that” や “As a side note”「補足すると」、または “for your information” 「念の為」を使います。また「ところで」を表す「By the way」を使うこともできます。
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As a side note, we also improved the cost per acquisition by 10%.
「この新しい広告のおかげで、新規インストール数を伸ばすことができました。ちなみに獲得単価も10%改善しました。」
For your information, this is the magazine I mentioned in the meeting.
「ちなみに、こちらが会議でお話しした雑誌です」
メールや SNS のメッセージでは省略して言い表すことが多いので覚えておきましょう。例えば「By the way」は「BTW」、「for your information」は「FYI」となります。
By the way や省略に関してはこちらの記事もご参照ください。
「ところで」は英語でなんていう?”By the way” の使い方や発音を例文と紹介!
ビジネスシーンや書き言葉では Incidentally が適切!
ビジネスシーンや文章などで「ちなみに」「ついでに」と表したい場合は “Incidentally” が適切です。
Incidentally, did you watch the breaking news this morning?
ちなみに今朝の速報を見ましたか?
反対に日常会話では「そして」「また」の意味を持つ “also” を使って「ちなみに」と表現することも多いです。
He’s from Japan. Also I’m from Japan, too.
「彼は日本出身です。ちなみに私も日本出身です」
「ちなみに」の英単語と使い方をマスターしよう
今回は「ちなみに」の英語表現をご紹介しました。日常英会話でもビジネスシーンでも使える表現が多いので、しっかり覚えて会話で使って自分から話題を盛り上げていきましょう!
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ライター/ Mavis
画像/ Unsplash