「might」の意味と正しい使い方とは?助動詞「may」との違いも徹底解説

最終更新日: 2020年06月23日

「might」の意味と使い方は?

似たような言葉に

「may」もありますね。

「might」と「may」の違いは?

では、両方の使い方を例文で

早速見ていきましょう!

might 意味 使い方

「かもしれなかった」を意味する助動詞「might」

助動詞「might」は「〜かもしれなかった」や「可能性・推量」といった意味があります。学校で「might」は「may」の過去形と覚えた記憶がある方も多いのでは?しかし、「might」に過去の意味はなく「may」と意味は変わりません。「may」も「might」も「現在を推量する」意味があり、現在形でも「might」を使うことができます。

might と may の違いとは?

助動詞「may」は「可能性・推量」「…かもしれない」という意味があります。先程の「might」と意味はほとんど変わりません。

ではネイティブは「may」と「might」をどのように使い分けているのでしょうか?実は意味が同じでも、話し手の確信度が異なります。「might」の方が確信度が低く、「そうかもね」といった意味合いで日常英会話によく出てきます。そして「might」には
「推量」の意味しかありません。一方で「may」は「推量」の他にも「許可」の意味があります。横柄な印象を与えるため、会話にはあまり使わず、論文など固いニュアンスです。

You might catch the train if you hurry and leave now.
今すぐに急げば電車に間に合うかもしれないよ。

日常会話で頻出の「might」は「〜かもしれません」の意味があります。「主語 + might + 動詞の原形」となります。

You may not speak in Japanese during English class.
ここでは日本語を話してはいけません。

 

 

might を使った例文と解説

助動詞「might」と「may」はどちらも「可能性・推量」を表すために使われれ、「may」には「許可」を意味することもあります。「might」の方が日常的に使いやすく柔らかい表現となります。「may」よりも丁寧に穏やかなニュアンスとなります。

It may be true.
それは真実かもしれません。

It might be true.
(本当かわからないけど)もしかしてそれは真実かもしれません。

He may think it’s wrong.
彼はそれが間違いと思うかもしれない。

You might have found it difficult.
あなたは難しいと思ったかもしれない。

find 分かる

difficult 難しい

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might と may の使い分け方

今回は「might」と「may」の使い方をご紹介しました。どちらも推量を表し、日本語訳にすると意味は変わりません。しかし、「might」の方が「そうかもね!」と気軽に会話できるので使いやすいです。mayはビジネス用語にも使えるので、ぜひ上手に使い分けられるようになりましょう。

 

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