ディズニーヴィランズ名言集!英語で味わう悪のカリスマ7選

最終更新日: 2025年11月03日

Disney villains eye catch

ディズニー映画には、魅力的なヒーローだけでなく、強烈な個性を放つ“悪役(ヴィランズ)”たちが登場します。ハロウィンの季節には、そんな「悪のカリスマ」たちの名台詞を英語で味わってみませんか?今年の東京ディズニーランドのハロウィンテーマ“Into the Frenzy”でも、ヴィランズが主役!今回は、特に人気の高い ディズニーヴィランズ BEST 7 を厳選し、英語の名セリフとともに紹介します👑

VoiceTube は、動画で英語学習ができるサービスです。動画の種類が豊富なので、あなたの好きが絶対ある!再生スピードも調整できるので、リスニングの練習にもぴったりです✨

>>VoiceTube をチェックする<<

 

ディズニーヴィランズとは?

ハロウィンの季節になると、ディズニーの世界でも主役になるのが「ヴィランズ(Villains)」=悪役たち。ディズニーヴィランズとは、ディズニー映画に登場する悪役キャラクターの総称で、「悪」や「闇」を象徴しながらも、どこか魅力的で、人間味を持つ存在として人気があります。

マレフィセントのように孤独から悪に染まる者、
クルエラのように美への執着に囚われた者――
それぞれのヴィランズには、ただの悪役ではない“物語と信念”があります。

ディズニーは、彼らを通して「正義とは?」「欲望とは?」「人はなぜ悪に惹かれるのか?」という普遍的なテーマを描いているのです。

Advertisements

ディズニーヴィランズ BEST 7

1. マレフィセント(Maleficent)


登場作品:『眠れる森の美女(Sleeping Beauty)』/『マレフィセント(Maleficent)』

裏切りによって心を閉ざし、愛を呪いへと変えた“悲劇の魔女”。かつては森を守る妖精だった彼女は、翼を奪われた痛みから冷たい復讐者へと変貌します。黒い角と緑の炎、そして荘厳な存在感――その姿は「美しき悪」の象徴。

“Well, well. What a glittering assemblage, King Stefan.”
「これはこれは。なんて華やかな集まりなの、ステファン王。」

“You poor simple fools, thinking you could defeat me.”
「愚か者ども、私を倒せると思っていたの?」

【映画で英語】『マレフィセント2』呪いのシーン (Watch Angelina Jolie Cast a Spell in Maleficent: Mistress of Evil | Anatomy of a Scene)

2. ウィックド・クイーン(Evil Queen)


登場作品:『白雪姫(Snow White and the Seven Dwarfs)』

完璧な美を追い求めるあまり、自らの魂を闇に売り渡した女王。彼女の“鏡”は、外見の美しさに取り憑かれた人間の虚栄を映し出します。冷酷でありながらも、どこか孤独を感じさせるその姿は、永遠のヴィラン像を確立しました。

“Magic mirror on the wall, who is the fairest one of all?”
「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」

“Now, make a wish and take a bite.”
「さあ、願いを込めてひと口食べるのだ。」

Advertisements

【白雪姫】ウィックド・クイーン|女王「鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰?」

3. アースラ(Ursula)


登場作品:『リトル・マーメイド(The Little Mermaid)』

深海の奥に潜む、欲望と取引の魔女。彼女の笑い声と妖艶な歌声は、聞く者を魅了し、やがて破滅へと導きます。アリエルの「声」を奪う契約のシーンは、ディズニー史に残る名場面。“力と美声の代償”を体現する、海の支配者です。

“Poor, unfortunate souls!”
「かわいそうな哀れな魂たち!」

“Life’s full of tough choices, isn’t it?”
「人生って、難しい選択の連続でしょ?」

ディズニー映画『リトル・マーメイド』アースラのたくらみ

4. ジャファー(Jafar)


登場作品:『アラジン(Aladdin)』

冷酷な知略家にして、野心の化身。蛇の杖と狡猾な笑みを武器に、王国を操ろうとする彼は“権力”そのものを象徴しています。ジーニーの力を欲したその欲望は、最終的に自らをも呪縛する結果に――。

“You’re speechless, I see. A fine quality in a wife.”
「言葉が出ないようだな。妻にはちょうどいい資質だ。」

“You’ve heard of the golden rule, haven’t you? Whoever has the gold makes the rules.”
「“金の掟”を知ってるか?金を持つ者がルールを作るのさ。」

【アラジン】ジャファーと荒れた中の宝石

5. フック船長(Captain Hook)


登場作品:『ピーター・パン(Peter Pan)』

永遠の少年に手を切り落とされ、ワニに怯え続ける宿命の海賊。その優雅な口調と滑稽な怒りは、恐怖と笑いを同時に誘います。「大人になること」を拒むピーターの影で、彼は“子供のまま老いてしまった男”として哀愁すら漂わせます。

“Blast that Peter Pan!”
「ピーター・パンめ、覚えてろ!」

“This time, Pan, you’ve gone too far!”
「ピーター・パン、今度こそやりすぎだ!」

【ピーター・パン】 ベスト・オブ・フック船長

6. クルエラ・ド・ヴィル(Cruella de Vil)


登場作品:『101匹わんちゃん(One Hundred and One Dalmatians)』/『Cruella(2021)』

上流社会の仮面をかぶった狂気のデザイナー。1961年版では毛皮を愛しすぎる“悪趣味な令嬢”として、2021年版では「悪を自らの才能で演出する天才」として描かれました。黒と白のヘアスタイル、赤い口紅、そして“ルールを破る美学”が彼女の象徴です。

“I live for furs. I worship furs!”
「私は毛皮のために生きてるの。毛皮を崇拝してるのよ!」

“I’d rather be brilliant, bad, and a little bit mad.”
「私は天才的で、悪くて、ちょっと狂ってる方がいいの。」

【映画で英語】ディズニー実写映画「クルエラ」公式予告編

7. ファシリエ博士(Dr. Facilier)


登場作品:『プリンセスと魔法のキス(The Princess and the Frog)』

ニューオーリンズの街に潜むブードゥーの魔術師。軽快なジャズとともに登場し、人々の心の“欲”に取りつく契約の達人です。闇の世界の“友人たち”を操る姿は、現代的な悪魔そのもの。彼の笑みの裏には、常に「取引の代償」が潜んでいます。

“Are you ready?”
「準備はいいかい?」

“You got what you wanted, but you lost what you had.”
「欲しいものは手に入れたが、大切なものを失ったんだよ。」

【プリンセスと魔法のキス】 ファシリエ博士の企み

まとめ

どのヴィランも、「恐ろしいのにどこか惹かれる」という共通点を持っています。彼らのセリフは、欲望・嫉妬・孤独・野心など、人間の感情を映し出す鏡。ハロウィンの夜は、そんな“悪の名言”を英語で口にして、少しだけダークな気分を楽しんでみましょう🕸️

VoiceTube は、動画で英語学習ができるサービスです。動画の種類が豊富なので、あなたの好きが絶対ある!再生スピードも調整できるので、リスニングの練習にもぴったりです✨

>>VoiceTube をチェックする<<

 

関連記事

コンテンツ監修者:Eri

留学経験なしで英語を習得した純日本人。英会話スクールとオンライン英会話スクールの両方で勤務し、生徒への学習アドバイスや外国人講師の採用を経験。長年の英語学習業界の経験と自身が英語を習得した方法やコツを元に、英語学習ライターとして活動中。

Exit mobile version