最終更新日: 2020年06月18日
日本でも肉料理は高級食として扱われるように
海外でも同じように高額な店が多くあります。
敷居の高いレストランでは専属のサーバーが付くので
通常のレストランよりも店員との会話も増えるでしょう。
今回はそんな高級肉料理店での店員さんとのやりとりに
ついての英会話を見て行きましょう
目次
ステーキを英語で書くと?
日本語でもよく使われるステーキを英語で書くと、steakと書きます。
ステーキを注文する際の英会話
ソフィアが専属のウエイターに注文をしています。
Server: Good day, ma’am. I will be your server today. What would you like to order?
給仕人:御機嫌よう、本日、あなたのサーバーを務めさせて頂きます。何を召し上がられますか?Sofia: I’ve heard that the steak here comes highly recommended, and I’d like to see for myself if it lives up to the hype. I’ll have the filet steak.
ソフィア:ここにあるステーキはとてもいい評判だと伺っています、なのでその評判をぜひ確かめたいと思っているの、一番オススメのフィレステーキを頂きたいです。Server: Certainly, ma’am. How would you like your steak done?
給仕人:かしこまりました。焼き加減はどうされますか?Sofia: Medium-well please.
ソフィア:ミディアムウェルでお願いします。Server: What sauce would you like?
給仕人:ソースは何をおつけしますか?Sofia: What would you recommend?
ソフィア:おすすめはなんですか?Server: I’d recommend the red wine sauce or the garlic butter sauce.
給仕人:赤ワインソースかガーリックバターソースですね。Sofia: Garlic? Bleurgh! I hate garlic. I’ll have the red wine sauce.
ソフィア:ガーリック!?やだ、私は大嫌いです。赤ワインソースでお願いします。Server: No problem. Would you like something to drink?
給仕人:問題ありませんよ。飲み物はどうされますか?Sofia: A glass of Cabernet Sauvignon.
ソフィア:カベルネ・ソーヴィニヨンで。Server: Sure. I’ll be back with your order soon.
給仕人:かしこまりました。すぐにお持ちします。
ステーキに関する英単語と例文
server (n.): 給仕人
主に専属のウエイターを指して言います。例文のようなステーキレストランや高級料理店、またはカウンター越しに料理を提供してくれるレストランで着くウエイターやウエイトレスをこう呼ぶことがあります。
The server tripped and spilled juice all over the table.
給仕人はつまずいてジュースをテーブル全体にこぼしてしまった。
medium-well (adj.) : ミディアムウェル
Medium-well steak will have a hint of pink inside.
ミディアムウェルのステーキは中身がピンク色になるのが目印です。
sauce (n.) : ソース
My sister prefers eating fries with tomato sauce but I prefer garlic sauce.
妹は好んでトマトソースと一緒に揚げ物を食べるが、私はガーリック派です。
オーダーの間違いとお店側の対応の英会話
出来上がった料理はソフィアが注文したステーキとは違う焼き加減でした。
Sofia: (cutting the steak) This is not what I ordered! Server!
ソフィア:これは私の注文したものではないですよ!給仕人 !!Server: (coming) Yes ma’am?
給仕人 :はい、どうされましたか?Sofia: I ordered a medium-well steak, but this is clearly well-done!
ソフィア:私はミディアムウェルを注文したんです!でもこれは明らかにウェルダンです!!Server: There seems to have been a mistake. I do apologize.
給仕人 :これはこちらのミスです。申し訳ございません。Sofia: Of course you should apologize.
ソフィア:もちろん、謝罪なさい。Server: Please allow me to ask the chef to make you another one.
給仕人 :シェフに新しく作らせますのでどうかお許し下さい。Sofia: (sigh) Go.
ソフィア:早く行ってちょうだい。(After 20 minutes, the server comes back with a fresh steak.)
Server: Ma’am, I sincerely apologize for our mistake. This time we’ve made sure it is medium-well.
給仕人 :お客様、私のオーダーミス、心からお詫び申し上げます。今回はミディアムウェルで間違いありません。Sofia: It’d better be. (Cutting and having a bite) Mmm… well, you do cook a very good steak.
ソフィア:そうじゃなきゃ困るわ。うん、いいわね。とても良い焼き加減よ。Server: Thank you for your praise, ma’am. To compensate for our mistake, we would like to offer you dessert on the house.
給仕人 :お褒めのお言葉恐縮です、お客様。オーダーミスのお詫びに無料でデザートを提供させて頂きます。
ステーキに関する英単語と例文
well-done (adj.) : ウェルダン、よくできた。
ステーキの焼き加減で十分に焼いたという意味です。それ以外では「よく焼いた。」という意味から十分な成果をあげたことに対しての褒め言葉としても使われたりします。
Well-done steak looks brownish inside.
ウェルダンステーキは中身が茶色がかっている。Well done son! You’ve done so well on your test!
よくできました!君のテストのできはとても良かったよ。
compensate (v.): お詫びする。補充する。
Jimmy binge watched the series on Netflix to compensate for missing it while preparing for the college entrance exam.
ジミーブリンジはネットフリックスのシリーズドラマを観て、大学入試試験の準備の間に不足している知識を補った。
on the house (phr.):(お店からの)無料提供
何か不手際などが生じた際、そのお詫びとしての対応として使われる言葉です。基本的に割引、もしくは無料で何かを提供するという意味合いになります。
The soup is on the house; you won’t need to pay for it.
このスープは無料です。あなたはお金を払う必要はありません。
以上、高級ステーキレストランでの英会話でした。専属のウエイターが着くと何かと会話する機会が増えますので、それをいいことに要望はできるだけ細かく伝えるようにしましょう。他のお客への対応もしていたりもしますが、基本的に専属であるため英会話の練習にもなるでしょう。値段帯が高額であるならば受けられるサービスも最大限活用しておきたいですね。
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ライター/Aki
翻訳/ Aki
画像/Jose Ignacio, CC Licensed