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【英語表現】「Go Dutch=オランダに遊びに行く?」 国の名前が入ったフレーズ8選!

Kana 2018 年 01 月 17 日
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French leave …フランス人は出てって下さい?
Spanish Athlete はスペインアスリート?
色々なスラングを見てきましたが、
国名が入っているとなかなか意味がわからない!そんなことはありませんか?
実はこういった表現は歴史とちょっと関連があるんです。
それでは行ってみましょう!

1. French Leave

French leave はもちろんフランス人は出てってくださいではありませんよ笑
「挨拶せずに出ていく」ということを指すんです。
その由来は17世紀に戻って見てみましょう。当時フランスの社交界では、早めに帰りたい人がいても、主催者に挨拶をするという決まりがなかったそうです。
その行為を理解できなかったイギリス人が “To take a French leave” というフレーズを作ったと言われています。
日本語での「バックレる、抜け出す」という意味ですね。

My plan is to take a French leave. I hate this party!
こっそり抜け出そうと思ってます。このパーティーほんと無理!

2. A Mexican Standoff

Standoff は「膠着状態、孤立」を指します。この表現の意味は連想しやすいのではないでしょうか?
“Mexican standoff” は「膠着した局面」なんです。
この表現は、1876年に出版されたアメリカとメキシコの関係を書いた小説から来ました。冷戦の時代には、よくアメリカとロシアの関係を示す時に使われていました。
映画でも時々聞くことができますよ。

There seems to be a Mexican standoff, since neither party agree on the terms.
両者とも契約に合意できないため、局面は膠着している。

友達とケンカしたりしますか?カップルのケンカにはどんな理由があるんでしょう?
動画で見てみよう!

カップルがケンカした可笑しい理由

3. It‘s Greek to me.

「私にとっては全くのギリシャ語」どういう意味なんでしょう。
目の前で起こっている状況、聞いた話を全く理解できない時、そんな時こそこのフレーズを使いましょう!
シェイクスピアのジュリアス・シーザーで、ローマ将軍がギリシャ語がわからないことを理由に、元老院議官の批判をスルーしました。ローマ人にとって、ギリシャ語は本来聞き覚えのない言葉のため、“It’s Greek to me.”は「分からない」という意味を持つようになりました。

These instructions are Greek to me!
この説明は私にとって完全にギリシャ語だよ!

*補充*

では、ギリシャ人が理解できないことに遭った時、何て言うと思いますか?
“Αυτά μου φαίνονται κινέζικα” ( “This strikes me as Chinese.” )私にとっては完全に中国語だよ!と言うんです。おもしろいですよね笑

4. Rome wasn’t built in a day.

「ローマは一日にして成らず」、よく聞きますよね?
この表現が一番最初に使われたのは、1563年のエリザベス女王の演説なんです。
何かを達成するためには、地道にコツコツやる。そんな表現ですよね。

You have to take it slow! Rome wasn’t built in a day.
ペースを落とさないと、ローマは一日にして成らずだよ!

*補充*

ちなみに、「すべての道はローマに通ず」という表現は聞いたことは有りますか?英語では、 “All roads lead to Rome.” なんですよ。
目標に達成するには色んな道を試してみよう!という意味として作文にも使うことができますよ!

5. American Dream

“American dream” アメリアカンドリーム 一度は聞いたことが有るのではないでしょうか?
“American dream”  が指すのは 「努力すれば夢が叶う」
19世紀イギリスが北米を植民地としていた時、たくさんのヨーロッパの方がこのような夢を持ってアメリカで働いていました。
現在でも、アメリカドリームを掴もうとたくさんの方が頑張っていますよね。

Some Americans believe that the American dream is now out of their reach.
一部のアメリカ人はもうアメリカンドリームを掴むことはできないと考えている。

6. Spanish Athlete

スペインアスリート?
これは見た目では全く意味が推測できないですよね。
実は「大口を叩く人」という意味なんです。
16世紀末、スペイン無敵艦隊の敗北は、イギリス人に大口を叩く人と諷刺され、そのため、このフレーズが生まれたと言われています。

Jack has been a Spanish athlete since he was 5!
ジャックは5才の頃から大口を叩いている。

7. Indian Giver

まずここの Indian はインド、インディアンのどちらのことでしょう?
正解は、インディアンなんです。
このフレーズは「プレゼントをあげたけど、また取り戻す人」を指します。
あまりいい意味ではなさそうですよね。
こんな由来があるんです。
インディアンにはプレゼントを渡し幸福を祈る風習があるんですが、相手が幸せに暮らしていないと、プレゼントを取り戻すことが出来るんです。
当時はやさしさの行為かもしれませんが、今使うとちょっとネガティブな意味を持ちます。

I hate Katie! She’s such an Indian giver.
ケイティーが嫌いだわ!プレゼント贈ったり取り戻したり、どっちなのよ!

8. Go Dutch

最後に、“Go Dutch” という使い方を聞いたことはありますか?
友達とご飯に行く時によく使う表現なんです。分かりますか?「割り勘」なんです!
でも、この使い方には少し「ケチ、軽蔑」の意味が入ってるんです。
では、何でオランダ(Dutch)なんでしょう?
当時イギリスとオランダの植民地争いの際、両国は度々衝突を起こし、お互いにいがみ合っていたため、このような使い方が生まれたといわれています。

I heard that the Italian restaurant is quite expensive, so let’s go Dutch. Okay?
あのイタリアンレストランは高いと聞いたので、今日は割り勘でいいですか?

*補充*

では、割り勘と言いたい時はどんなふうに言ったらいいんでしょう?
“Let’s split the bill!” が使えます!

いかがでしたか?
歴史とこんなに関連があるなんて、思わなかったですよね。
では、また次回お会いしましょう!

ライター/ Lily Chou
画像/ Photo by Daniel Mingook Kim on Unsplash , CC Licensed.
参考文献/Learn EnglishAnswersNeatoramaWikipedia

 

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