最終更新日: 2025年05月28日
日本でも大人気のディズニーキャラクター「スティッチ」は、イタズラだけど憎めない…そんなキャラクターですよね。実写映画が2025年6月6日(金)に日本でも公開されます!そんなスティッチですが、2003年に1作目が日本で公開され、その人気から続々と映画とテレビシリーズが制作されました。今回は、そんな「リロ・アンド・スティッチ」から名言や名ゼリフ、そして覚えておきたい英単語を紹介します。
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目次
1.「リロ・アンド・スティッチ」シリーズのタイトル
実は「リロ・アンド・スティッチ」は、オリジナル映画が2002年にアメリカで公開され、日本では2003年に公開されました。
1. Lilo & Stitch:リロ・アンド・スティッチ
2. Stitch! The Movie:スティッチ!ザ・ムービー
3. Lilo & Stitch 2: Stitch Has a Glitch:リロ・アンド・スティッチ2
4. Leroy & Stitch:リロイ・アンド・スティッチ
上記は映画シリーズですが、人気を受けてテレビシリーズも制作されています!
2. 「リロ・アンド・スティッチ」シリーズのあらすじ
1. Lilo & Stitch:リロ・アンド・スティッチ(2002年)
ハワイのカウアイ島で暮らす少女「リロ」は、両親を亡くし姉「ナニ」と二人きりの孤独な日々を送っていました。ある日、リロは宇宙からやってきた破壊的なエイリアン「スティッチ」と出会い、家族として迎え入れます。最初はトラブルばかり起こすスティッチでしたが、リロやナニの愛情に触れ、次第に「オハナ(家族)」の大切さを学んでいく物語です。
2. Stitch! The Movie:スティッチ!ザ・ムービー(2003年)
スティッチがリロやナニと家族になってしばらく後、スティッチを生み出したジャンバ博士の625体の試作品が地球にばらまかれてしまいます。ガントゥ大尉((銀河連邦の軍人)にジャンバが誘拐され、リロとスティッチは救出に向かうが失敗。試作品221号(スパーキー)を始めとする“いとこ”たちを「良い子」に変え、新たな居場所を探す冒険が始まります。(TVシリーズの導入編)
3. Lilo & Stitch 2: Stitch Has a Glitch:リロ・アンド・スティッチ2(2005年)
ハワイでリロやナニと幸せに暮らしていたスティッチ。リロは亡き母のようにフラダンス大会で優勝を目指しています。しかし、そんな最中、スティッチの体内の回路に異常が発生し、次第に制御できなくなって暴走してしまいます。ティッチの異変に悩みながらも、家族の絆で彼を救おうと奮闘する物語です。
4. Leroy & Stitch:リロイ・アンド・スティッチ(2006年)
リロ、スティッチ、ジャンバ、プリークリー(ジャンバ博士と一緒にスティッチを追ってきたエイリアン)は全ての試作品に新しい居場所を見つけ、銀河連邦から表彰されます。しかしガントゥと脱獄したハムスターヴィール博士(悪の天才科学者)がスティッチそっくりの悪のクローン「リロイ」を作り、全試作品を捕らえて銀河征服を企みます。仲間たちは一度は別々になるが、再び力を合わせてリロイ軍団に立ち向かい、“オハナ”の絆で銀河の平和を守る感動の完結編です。
3.「リロ・アンド・スティッチ」の名言・名ゼリフ10選!
今回は大人気の火付け役となった1作目から、名言・名ゼリフを紹介していきます。
1. “ʻOhana means family. Family means nobody gets left behind or forgotten.”
「オハナは家族。家族は、誰一人見捨てたり、忘れたりしないってこと。」
最初にこのセリフを言うのはリロで、スティッチに「オハナ」という言葉の意味を教える場面です。その後、クライマックスでスティッチが同じ言葉を繰り返し、自らの変化を示します。作品の核となるセリフでもあります。
⚪︎覚えておきたい英単語
- ohana(オハナ/家族)
- family(家族)
- left behind(置き去りにされる)
- forgotten(忘れられる)
2. “This is my family. I found it, all on my own. It’s little and broken, but still good. Yeah, still good.”
「これが僕の家族。自分で見つけたんだ。小さくて壊れてるけど、いい家族だよ。うん、まだいい家族だよ。」
映画終盤、スティッチが自らの居場所=家族を見つけたことを表現する感動的なモノローグ。エイリアンとして作られた彼が、初めて「家族の温かさ」を知った瞬間です。
⚪︎覚えておきたい英単語
- family(家族)
- found(見つけた)
- little(小さい)
- broken(壊れている)
3.”Sometimes you try your hardest, but things don’t work out the way you want them to.”
「どんなに頑張っても、うまくいかないことがあるのよ。」
ナニが仕事をクビになったあと、リロに説明する場面。現実の厳しさと、それでも頑張ろうとする姿勢がにじみ出ています。
⚪︎覚えておきたい英単語
- sometimes(時々)
- try(努力する/挑戦する)
- hardest(最も一生懸命)
- work out(うまくいく)
- want(望む)
4.”You know, you wreck everything you touch. Why not try and make something for a change?”
「君は触るものすべて壊してしまう。たまには、何かを作ってみたらどうだ?」
リロがスティッチに優しく、でも真剣に伝える言葉です。スティッチにとって“ただの破壊者”から“家族を持つ存在”へと変わっていくきっかけになります。
⚪︎覚えておきたい英単語
- wreck(壊す)
- everything(すべて)
- touch(触れる)
- make(作る)
- change(変化/変わること)
5.”A falling star… I have to make a wish!”
「流れ星だ…願いごとしなきゃ!」
冒頭でリロが「流れ星(実は宇宙船)」を見て、お願いごとをするシーン。この願いが、スティッチとの出会いに繋がります。
⚪︎覚えておきたい英単語
- falling star(流れ星)
- make(する/作る)
- wish(願い)
6. “I’m lost.”
「僕、迷子なんだ。」
スティッチが自分の居場所を見つけられずにいた時に発する一言。見た目は強いけれど、中身は孤独で混乱していることがわかります。
⚪︎覚えておきたい英単語
-
lost(迷子/道に迷った)
7.”Maybe… maybe I could… fix it.”
「もしかしたら…私、直せるかも。」
リロが家族の絆を取り戻そうとする決意を表すセリフです。家族が壊れかけていることを自覚しつつも、前向きな気持ちを表現しています。
⚪︎覚えておきたい英単語
- maybe(もしかしたら)
- could(~できる)
- fix(直す/修理する)
8. “He’s very persuasive.”
「彼はとっても説得力があるんですよ。」
地球で人間のフリをしているプリークリーが、ジャンバ博士(スティッチを生み出した天才科学者)の行動を正当化しようとして言うセリフ。ユーモアのある場面です。
⚪︎覚えておきたい英単語
-
persuasive(説得力のある)
9.”No one gets left behind.”
「誰も置いていかれない。」
リロがスティッチに「オハナは家族。家族は誰も置いていかないし、忘れたりしない」と語りかける場面で使われます。スティッチが自分の居場所を探し、家族の意味を理解していく過程で、リロがこの言葉を繰り返し伝えます。家族の絆や無条件の愛を強調する感動的なシーンです。
⚪︎覚えておきたい英単語
- no one(誰も~ない)
- left behind(置き去りにされる)
- gets(~される)
10.“It’s me again. I need someone to be my friend. Someone who won’t run away.”
「また私だよ。友達が必要なの。逃げない誰かが。」
リロが夜にベッドで祈るように語る場面です。孤独を感じているリロが「どうか私に友達をください。逃げない誰かを」と願い、天使を送ってほしいと祈るシーンです。この願いがスティッチとの出会いにつながり、物語の始まりを象徴する印象的なシーンとなっています。
⚪︎覚えておきたい英単語
- need(必要とする)
- someone(誰か)
- friend(友達)
- run away(逃げる)
4.「リロ・アンド・スティッチ」の動画をチェック
5. まとめ
今回はディズニーアニメ「リロ・アンド・スティッチ」の名言・名ゼリフを紹介しました!映画版の「リロ・アンド・スティッチ」を見る前に、アニメ版を見返してみましょう。
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