最終更新日: 2025年08月12日
「be 過去分詞」きちんと使えていますか?中学校で習う文法ですが、実践ではあまり使えていない人が多い「be 過去分詞」。本記事では、「be 過去分詞」の使い方と実用英会話での例を徹底紹介します。
目次
「be 過去分詞」の使い方を解説
「be 過去分詞」というのは、「be動詞 + 過去分詞」のことです。
まず、「be動詞」とは「is / am / are / was / were」のことで、「過去分詞」とは動詞の過去分詞型のことです。過去分詞の例を挙げると、動詞「drink(飲む)」の過去分詞は「drunk」となります。
「be 過去分詞」は受動態を作る
- Judy broke the laptop.
ジュディがノートパソコンを壊した。 - The laptop was broken by Judy.
ノートパソコンはジュディに壊された。
実用英会話で「be 過去分詞」の使い方を見てみよう!
受動態「be 過去分詞」を実際にどのようにつかうのか、実践英会話で見ていきましょう。
1. 美術館での英会話
- A: Who is the artist who made that painting?
あの絵の作者は誰? - B: It was painted by Picasso.
それはピカソによって描かれました。
2. ビジネス場面での英会話
- A: She was our top sales performer this month.
今月は彼女がトップの営業成績を残したよ。 - B: That’s right. She is loved by all of her customers.
そうだね。彼女は顧客から愛されているものね。
3. 英語教室での英会話
- 先生: Your English is good.
英語うまいですね。 - 生徒: Thank you. I was taught English by my friend who is an international student from Australia.
ありがとうございます。オーストラリアからの留学生である友人に英語を教えてもらいました。
こちらに使われている受動態は、能動態にすると名詞が長くなってしまうため、受動態で表現されています。
ちなみに、能動態に直すと以下のようになります。
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- My friend, who is an international student from Australia, taught me English.
オーストラリアの留学生の友人が英語を教えてくれました。
このように、ネイティブスピーカーは能動態で名詞が長くなる時に、受動態を多く使います。
まとめ|「be 過去分詞」を使いこなそう!
今回は、会話でもよく使われる英語の「be 過去分詞」の使い方についてお伝えしました。日常会話で積極的にアウトプットしていくことで、理解がより深まります。ぜひこの機会にbe 過去分詞をたくさん使ってみてくださいね。
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ライター/ Yuka
画像/ Julian Hochgesang, CC Licensed