「そんなことないよ」を英語で言うと?意外と知らない定番英語表現10選!

外国人からすると、あなたの話す英語は本当に実際使われている英語ですか?
学校で習う内容は、必ずしも海外で実際に話されている英語であるとは限りません!
本場の英語をしゃべりたいなら、まずは外国人がよく使う定番フレーズから始めましょう!

「そんなことないよ」を意味するFar from it.

相手の論点や考え方に賛同できない時、こういう言い方をします。 Not at all に少し似ていますね。カジュアルなしゃべり言葉ですが、状況に応じて語気を変えて言うこともできます。

A: This dress doen’t fit me. It looks quite weird on me, doesn’t it?
この服私には似合わないわ,変てこに見えるわよね?

B: Far from it! It looks good on you.
全然そんなことないよ!いい感じ!

A: Look! I got a new haircut. Don’t you think I look like Emma Watson?
新しい髪型見てよ!ちょっとエマ・ワトソンみたいじゃない?

B: Uh… Far from it.
えっ…全然似てないよ?

「ごめんね」を意味する My bad. 

どんな状況であっても謝罪の言葉はI’m sorryだけ?そんなにシリアスになることはありません!このフレーズで雰囲気を和らげてみてください。でもMy bad. はカジュアルな言い方だということを忘れないでくださいね。程度の軽い、些細なことだけに使える表現ですので、丁寧にお詫びの気持ちを伝えたい場面にはふさわしくありません。

A: Tina! You forgot to do the laundry again!
ティナ! また洗濯するの忘れてる!

B: Oops! My bad.
うわ!ごめんね!

「信じられない」を意味するFor real? / No way! / Shut up!

何か大変なことを聞いて驚き、信じられない!と思った時、たいてい Really? か Seriously?、日本語なら「本当に?」と返しますよね。でもネイティヴは For real? や No way! を使います。アメリカのテレビ番組にはよく Shut up! なんて言い方まで登場しますが、どれも Are you kidding me? と同じ意味です。

A:Guess what? George and Marry just got married!
知ってた?ジョージとマリー結婚したんだって!

B:For real? That’s such a big deal.
本当に?それは一大事ね

「こんな美味しい話ってある?」を意味するWhat’s the catch?

アメリカのドラマに頻繁に登場するこのフレーズ、「何か落とし穴があるに違いないわ、事はそんなに単純じゃないはず、こんなおいしい話ってある?」という日常生活にあるあるな感情をおしゃれに表すことのできるフレーズです。
例えば誰かが食事を奢ってくれた、お店がクーポン券をプレゼントしてくれたといったシチュエーション。
他に There’s a catch. という言い方もできます。

A: Hey, let’s go for dinner! It’s on me.
ご飯食べに行かない?奢るから。

B: Come on, what’s the catch?
何?何か目的があるでしょ?

A: Fill out this form for me and you’ll get a free ticket to Tokyo.
このフォームにご記入頂ければ、東京行きの航空券をゲットすることが出来ます。

B: This sounds too good to be true. There’s a catch, isn’t there?
ちょっと話がうますぎるでしょう、何か落とし穴があるんじゃないの?

「本気だよ」を意味するI mean it.

相手に「本気だよ、本音だよ、冗談を言ってるんじゃないよ」と伝えたいとき、皆さんはまず I’m serious. という言い方を思いつくのではないでしょうか。でも実際に外国人がよく使うのは I mean it. です。逆に、言い間違えたり、うっかり相手の地雷を踏んでしまったりした際には I didn’t mean it.というフレーズとともに謝ることができます。「わざとじゃないよ、ほんのジョークだよ」という意味になります。

I’m really sorry. I didn’t mean it.
本当にごめんなさい、わざとじゃないんです。

Don’t get me wrong. I didn’t mean it that way.
誤解しないでください,そういう意味じゃないんです。

「私もです」を意味する Same here. / I feel you.

「私もです、私もそう思います」という日本語を見ると、真っ先に Me too. という英語が思い浮かびますよね?今後同意や共感を表したい時は Same here. や I feel you というよりネイティヴらしい言い方を試してみてもいいかもしれません。 この表現、活用の幅はとても多いですよ。しかも意味は I think so too. や So do I. と変わりません。

A: Alright, let’s wrap this up. I’m gonna go home.
ここまでにしましょう。家に帰らなきゃ。

B: Yeah, I’m beat.
うん、もうぐったり。

C: Same here.
私も。

「ここから要点を言いますよ」を意味するHere’s the thing. 

長々としゃべってから「ここから要点を言いますよ」と聞き手に伝えたい時, Here’s the thing と言えます。この thingがすなわち「要点」という意味です。 key pointと同じ意味ですね。また The thing is…The point is… と前置きして「何を言わんとしているのか」表すこともできます。

Well, the project sounds nice. But here’s the thing: we just don’t have the money.
ええ、このプロジェクトはなかなかいいですね,ただ問題は予算が足りないことですね。

「現実的じゃない」を意味する Get real! / As if! 

相手が事実にそぐわないことや夢のようなことを話している時に Get real! や As if! と言って「まるで現実的じゃないわよ!」と相手に気付かせます。

Do you really believe that people are going to listen to your words? Get real!
皆があなたの言うことを信じるとでも思ってるの?目を覚ましてよ!

A: One day I’ll win the lottery and travel all over the world.
いつか宝くじを当てて、世界一周の旅に出るんだ。

B: Oh, come on. Get real!
もう、お願いだから現実を見てよ!

「もう聞かないでくれ」を意味するIt’s a long story.

相手がこういう言い方をする時、実は一言では説明しにくいので「はっきりとは言いにくいから,もう聞かないでほしい!」というニュアンスを含んでいます。

A: Why did you come in late this morning?
何で今朝遅刻してきたの?

B: Well… it’s a long story.
えっと,話せば長くなるんだけど。

「もう無理」を意味するI’ve had enough! 

学校や仕事に対する愚痴は誰もが抱いているもの。「もうムリ、うんざり」のネイティヴ風な言い方は数多くあります。例えば I can’t take it (anymore)I’m fed up with…などなど。

A: I’ve had enough! I can’t live with Kris anymore.
もううんざり,クリスと一緒に暮らし続けるのはムリだわ。

B: Told you. He’s not the right guy for you.
言ったでしょ、彼とは合わないって。

A: I can’t take it anymore! I quit!
もうやだ,やめる!

B: Forget it! You just said this yesterday…
はいはい,それ昨日も言ってたよ。

今回学んだ内容は全て習得して頂けたでしょうか?
定番フレーズを身に付けると,すごくネイティヴらしくなりますよ。
必ずや外国人の友達との距離感をぐっと縮めることができるでしょう!
毎日の生活の中で是非試してみてください。

文/Ann Lu
翻訳/Chiaki
画像/Photo by Katie TreadwayCC licensed
参考資料/ Sammy老師