Netflix人気ドラマ『クイーンズギャンビット』のセリフから学ぶ英語!

クイーンズギャンビット ドラマ

NETFLIXで話題になっているの作品の「Queens Gambit」をご存知でしょうか?このドラマは公開からわずか一か月あまりで6200万もの世帯に視聴されたということで全米でとても話題になっているシリーズです。今回はそんな今話題になっているこのドラマから使ってみたくなる劇中のセリフを紹介します。

「クイーンズギャンビット」とはどんなドラマ?

このドラマはボードゲームの「チェス」を題材とした作品です。タイトルの「Queens Gambit」とはチェスのゲームの序盤で用いられる戦法の名前です。
主人公のベスは9歳の頃に入れられた養護施設でチェスを習い、様々な葛藤や困難を経てどんどん実力を身につけて行くというストーリーです。チェスの対決シーンと同じくらいに彼女の心情変化や人間関係がとても緻密に描かれていて、チェスのルールを知らなくても十分に楽しめる作品です。

「クイーンズギャンビット」のセリフから学ぶ英語

ではここからはこの作品の中で使われる印象に残るセリフを紹介して生きます。
どれも使えると格好いいセリフなのでぜひ実践してみてください。

1. Famous last words

劇中の字幕では「本当に?」と出ていました。
これはベスが男の子と一夜を共にした次の日の朝、母親に電話したときに、ベスが「妊娠はしないから」とおかあさんに言った後の返答で使われていました。
自信満々に何かを言った相手に「ほんとに?」という感じで、疑うときに使う表現です。

I never get pregnant..
妊娠なんかしないよ。

Famous last words
本当に?

2. I have a way of doing that

「have a way of ~」で「~しがち」という意味になります。
このセリフは久しぶりに再会したベスとタウンズの会話の中で使われた表現で、タウンズがある出来事で傷ついたと言ったときに「私そういうことよくしちゃうの」と字幕では出ていました。
Thatのあとはやりがちな行動を述べればいいので、色々と応用ができると思います。

Did you enjoy yourself without saying anything?
また何も言わずに楽しくやってたの?

I have a way of doing that
私そういうことよくしちゃうの

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3. Caught me completely off guard

そのまま訳すと「完全に守りを解いた私を捕まえる」ですが、意味合いは「油断した。」となります。
例えば準備していない段階で、急に何かをされたときによく聞くフレーズです。劇中ではチェスの試合の中で完全に不意を突かれた一手を差し込まれた際に使っていました。

Isn’t it too early to feel like winning?
勝った気になるのは早すぎるよ、?

Caught me completely off guard
油断した。。

4. I took the liberty of calling

「take the liberty of ~」は「~をしといたから」という意味になります。つまり「電話しておいたから」というニュアンスです。

チェスの才能に気付き始めたベスの母親がベスに断りなく勝手にチェスの大会の参加申請の電話をしていたというシーンでこのセリフが使われていました。
事後報告を相手に伝える際に使われるフレーズです。

I took the liberty of calling to the owner.
大会の主催者には電話しておいたから。

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ライター / Aki
画像 / Queen Gambit, CC Licensed