「must」の意味とは?「have to」との違いは?使い方を例文で徹底解説!

「~しなければいけない」という義務を表す「must」。あまり日常では使わないかなと思いきや、実は日常会話で頻出の単語です。義務を表す意味以外の、重要な使い方を学んでいきましょう。

「must」の意味と使い方

「must」には大きく分けて4つの意味があります。それぞれについて例文とともに紹介します。

1. 義務:~しなければならない

「must」の最も一般的な意味は「~しなければならない」です。
かなり強い義務、必要、強制を示します。

We must obey the rules.
私達はルールに従わなければならない。

I must call him first thing in the morning.
朝一番に彼に電話しなければいけない。

He said (that) we must keep the password secret.
パスワードは秘密にしなければならない、と彼は言った。

2. 禁止:(否定文で)~してはいけない

「must not / mustn’t」として否定文を作ることで、「~してはいけない」という禁止の意味となります。

You must not tell it to anyone.
そのことは誰にも話してはいけない。

Cars must not park here.
ここは駐車禁止です。

3. 推量:~に違いない

確信のある推量をする際に、「~に違いない」「きっと~のはずだ」という意味で使います。

You must be tired after your journey.
ご旅行後でさぞお疲れでしょう。

We thought he must be kidding.
彼はきっと冗談を言っているんだと私達は思った。

4. 勧誘:ぜひ~しなさい

You(あなた)を主語にして、「ぜひ~しなさい、してください」という勧誘の意味で使用されることもあります。
こちらは聞き手の遠慮に配慮して、強く勧める表現です。
特に、親しい間柄の相手に対して使います。

You must stay with us when you come to Japan.
日本に来るときはぜひうちに泊まってください。

「must」の使い方とは?

「must」は「助動詞」と呼ばれ、その名前の通り動詞を助ける、補助する役割をします。
使い方のポイントは2つです。

ポイント1. 動詞を補助するために、必ず動詞の前に置かれて使われます

ポイント2. mustの後ろの動詞は必ず原型になります。

I go.  → I must go.
行かなきゃ。

She is a genius. → She must be a genius.
彼女は天才にちがいない。

「must」と「have to」の違いとは?

「must」とよく混同されがちは「have to」ですが、その違いはどこにあるのでしょうか。

「must」はより強い義務を意味する

「must」と「have to」は基本的には「~しなければいけない」という同様の意味をもちます。
一方で、「must」の方が強い強制を表します。
そのため、日常のくだけた会話では「have to」の方が柔らかく聞こえて、好まれる傾向にあります。

「must」や「have to」以外にも義務を表す助動詞があるので、簡単に紹介します。

より強い義務↓

must
need to
have to
had better
ought to
should

より弱い義務↑

「need to V」について

「need to V」は「~する必要がある」という意味です。
実は「must」とはニュアンスが微妙に異なります。
「must」が義務、強制を意味する一方で、「need to」は「何かを達成するためには、Vする必要がある」という意味があります。
個人的に達成したい目標や、自分の意志による考え方を示す時に使います。

I need to study hard if I am going to get into Tokyo University.
東京大学に入学するためには、しっかり勉強する必要がある。

まとめ|「must」の意味をマスターしよう!

「must」の4つの意味と使い方を解説しました。「しなければならない」という意味以外にも、「~してはいけない」「~に違いない」という意味も日常会話で頻出なので是非覚えてくださいね。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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ライター/ Yuka
画像/ Dylan Gillis, CC Licensed