映画「スター・ウォーズ」の名言・名ゼリフ10選!

最終更新日: 2025年04月22日

starwars-eyecatch

2025年4月に日本でも”STARWARS CELEBRATION “という大イベントが開催されるほど愛されている「スター・ウォーズ」約50年にわたって映画と複数のテレビシリーズで展開されてきた壮大な作品であり、数多くの印象的な名言を残してきました。ここでは、ファンの心に強く残るスター・ウォーズの名言を10個選んで紹介します。覚えておきたい英単語も紹介するので、チェックしてくださいね🔍

VoiceTube は、動画で英語学習ができるサービスです。動画の種類が豊富なので、あなたの好きが絶対ある!再生スピードも調整できるので、リスニングの練習にもぴったりです✨

>>VoiceTube をチェックする<<

1. スター・ウォーズシリーズの英語タイトルとあらすじ

スター・ウォーズシリーズは、ジョージ・ルーカスによって創り出された壮大な宇宙叙事詩であり、複数のエピソードから構成されています。そして、スターウォーズは「エピソード1から順に公開されたわけではない」のも特徴のひとつ。今回は、公開された順に紹介します!また、スター・ウォーズはスピンオフ作品が非常に多いため、今回はメインストーリーにフューチャーして紹介していきます。

エピソード4:新たなる希望 (1977)


エピソード4「新たなる希望」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode IV – A New Hope”です。

銀河帝国樹立から19年後、砂漠の惑星タトゥイーンで暮らす若きルーク・スカイウォーカーは、隠遁していたジェダイのオビ=ワン・ケノービと出会い、反乱軍の戦いに加わることを決意します。彼らはハン・ソロやチューバッカと共に、帝国に捕らわれたレイア姫を救出し、惑星破壊兵器であるデス・スターに立ち向かいます。1977年に公開された本作は、当初は単に「Star Wars」というタイトルでしたが、後に「Episode IV – A New Hope」が追加されました。

エピソード5:帝国の逆襲 (1980)


エピソード5「帝国の逆襲」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode V – The Empire Strikes Back”です。

デス・スター破壊後、反乱軍は氷の惑星ホスに隠れ基地を構えますが、帝国軍の攻撃を受けて撤退を余儀なくされます。ルーク・スカイウォーカーは惑星ダゴバでジェダイ・マスターのヨーダの元で訓練を受ける一方、ハン・ソロとレイア姫はダース・ベイダーに追われることになります。クライマックスでは、ルークとベイダーの衝撃的な対決が描かれます。

エピソード6:ジェダイの帰還 (1983)


エピソード6「ジェダイの帰還」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode VI – Return of the Jedi”です。

ジャバ・ザ・ハットの手によって凍結されたハン・ソロを救出した後、ルークとその仲間たちは、新たに建造中の第二デス・スターを破壊するために奔走します。ルークはダース・ベイダーと皇帝パルパティーンとの最終対決に挑み、ベイダー/アナキンの救済と銀河の自由への道を切り開きます。

エピソード1:ファントム・メナス (1999)


エピソード1「ファントム・メナス」の英語タイトルは、”Star Wars: Episode I – The Phantom Menace”です。

銀河共和国の時代、ジェダイ・マスターのクワイ=ガン・ジンと弟子のオビ=ワン・ケノービが、惑星間の貿易紛争を平和的に解決するために派遣されます。彼らは惑星ナブーのパドメ・アミダラ女王を守りながら、強大なフォースの力を持つ少年アナキン・スカイウォーカーと出会います。彼らは共に謎のシス(ダークサイドの使い手)の復活に立ち向かうことになります。1999年に公開された本作は、「見えざる脅威」を意味するタイトルで、表向きは善良な議員を装いながら暗躍するパルパティーンを示しています。

エピソード2:クローンの攻撃 (2002)


エピソード2「クローンの攻撃」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode II – Attack of the Clones”です。

エピソード1から10年後、アナキン・スカイウォーカーはパダワン(弟子)としてオビ=ワン・ケノービの指導を受けています。元女王で現在は上院議員となったパドメ・アミダラの警護任務を与えられた彼らは、分離主義運動と銀河共和国間の差し迫った戦争の陰謀に巻き込まれていきます。

エピソード3:シスの復讐 (2005)


エピソード3「シスの復讐」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode III – Revenge of the Sith”です。

クローン戦争が続く中、アナキン・スカイウォーカーはダークサイドへの誘惑に直面します。パルパティーン議長の正体が明らかになり、共和国は帝国へと変貌していく過程で、アナキンはダース・ベイダーとなり、ジェダイ騎士団は壊滅的な打撃を受けます。

エピソード7:フォースの覚醒 (2015)


エピソード7「フォースの覚醒」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode VII – The Force Awakens”です。

あらすじ: ジェダイの帰還から約30年後、銀河には帝国の残党であるファースト・オーダーが台頭しています。行方不明になったルーク・スカイウォーカーを探す中、砂漠で廃品を集める孤独な少女レイと元ストームトルーパーのフィンが出会い、ハン・ソロやチューバッカと共に新たな冒険に乗り出します。レイには強大なフォースの力が眠っていました。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー (2016:スピンオフ)


ローグ・ワンの英語タイトルは、“Rogue One: A Star Wars Story”です。タイトルの”Rogue”には「はぐれもの」という意味があります。

スター・ウォーズには、スピンオフ映画が多くありますが、ローグワンは、エピソード4の直前の出来事を描いた作品。反乱同盟のジン・アーソとその仲間たちは、銀河帝国の超兵器デス・スターの設計図を盗み出すために命がけの任務に挑みます。

エピソード8:最後のジェダイ(2017)


エピソード8「最後のジェダイ」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode VIII – The Last Jedi”です。

あらすじ: フォースの力が覚醒したレイは、ルーク・スカイウォーカーを見つけ出し、自分の進むべき道を示してもらおうとします。しかし、ルークからの訓練を受けても彼女の表情は曇ったまま。一方、ダークサイドのカイロ・レンも内なる葛藤を抱えています。光と闇の間で揺れ動く2人の運命と、彼らに対するルークの決断が物語の核心となります。

エピソード9:スカイウォーカーの夜明け (2019)


エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」の英語タイトルは、“Star Wars: Episode IX – The Rise of Skywalker”です。

スカイウォーカー・サーガの最終章。レイはジェダイとしての訓練を続ける中、突如として復活したかつての皇帝パルパティーンの脅威に直面します。レジスタンスの仲間たちと共に最終決戦に臨むレイは、自らの出自と運命の謎に向き合うことになります。

2. 映画「スター・ウォーズ」の名言・名ゼリフ10選

1. May the Force be with you.


「フォースと共にあらんことを」

スター・ウォーズを代表する最も有名な台詞です。この名言は映画を超えてポップカルチャーの象徴となり、「May the 4th」という非公式のスター・ウォーズの記念日「May the Fourth Be With You」が生まれるほどの影響力を持っています。ジェダイのマスターから反乱軍のリーダーまで、多くのキャラクターが困難な旅に出発する前の幸運を祈る言葉や別れの言葉として使用しています。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • May ~ be with you:「〜があなたと共にありますように」
    願いや祈りを表す丁寧な言い回しです。

2. I am your father.


「私がお前の父親だ」

映画史上最大の衝撃的な展開の一つとされる名言です。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)でダース・ベイダーがルークに真実を明かすシーンで使われます。ルークをダークサイドに引き入れようとするベイダーは、ルークの父親を殺したのは自分ではなく、自分こそがルークの父親だと告げるこの瞬間は、映画史に残る衝撃的な瞬間となりました。

3. Do or do not. There is no try.


「やるか、やらぬかだ。ためしなどいらん」

ヨーダの最も引用される格言の一つです。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』でデゴバでの訓練中、ルークがフォースだけを使って沼地からXウイング戦闘機を持ち上げるという困難な任務に挑むシーンで登場します。ルークの「試してみる」という言葉に対するヨーダの教えであり、中途半端な試みを言い訳にするのではなく、行動に全力を尽くすよう促す深い意味を持っています。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • Do or do not:「やるか、やらないか」

4. I have a bad feeling about this.


「嫌な予感がする」

シリーズを通じて繰り返し登場する台詞です。『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)でルーク・スカイウォーカーが初めて発し、その後は各作品で危険を予感させる台詞として使われています。このフレーズはスター・ウォーズの伝統となり、多くの作品で様々なキャラクターによって言及されています。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • have a bad feeling:「嫌な予感がする」

5. I love you / I know.


「愛してる」「知ってるさ」

レイア姫とハン・ソロの有名なラブストーリーを象徴する台詞です。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』(1980年)でハンが炭素冷凍される直前、レイアの愛の告白に対する彼の返答として使われます。このシンプルながらも印象的な会話は、二人の関係を完璧に表現しています。

6. Fear is the path to the dark side…


「恐れはダークサイドに通じる。恐れは怒りを生み、怒りは憎しみを生み、憎しみは苦しみを生む」

ヨーダの深遠な教えの一つです。『エピソード1:ファントム・メナス』で若きアナキン・スカイウォーカーに向けて語られた言葉で、ジェダイの哲学の核心を表現しています。恐れという感情がいかにして段階的に暗黒面へと導くかを説明する重要な教えです。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • Fear:「恐れ」
  • path:「道」

7. I am one with the Force. The Force is with me.


「私にはフォースがついている。フォースは私と共にある」

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016年)で盲目の戦士チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)が繰り返す台詞です。彼は劇中何度もこのセリフを口にし、物理的に見ることができないにもかかわらずフォースが目として機能していることを表現しています。フォースとの深いつながりを示す印象的なフレーズです。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • one with ~:「〜と一体となっている」
  • with me:「私と共にある」

8. I find your lack of faith disturbing.


「お前の信念の欠如が気掛かりだ」

『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(1977年)でダース・ベイダーが帝国軍の高官会議で発した言葉です。モッティ提督がベイダーのフォースの力への献身を「古代の宗教」として軽蔑した際に、シスの暗黒卿が返した言葉で、ベイダーの冷酷さと力を象徴しています。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • lack of faith:「信念の欠如」
  • disturbing:「不快だ、気になる、動揺させる」
  • I find ~ disturbing:「私は〜を不快に感じる」

9. Always in motion is the future.


「未来は常に動いている」

ヨーダが『エピソード5/帝国の逆襲』で語った言葉です。このセリフは、未来が不確定であること、そして行動によって変えられる可能性があることを示唆しています。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • in motion:「動いている」

10. Always remember, your focus determines your reality.


「つねに忘れるな。意識を集中させたことが現実になるんだ」

この言葉の本来の意味は「意識を集中させるものが現実を決める」という、注意や焦点をどこに向けるかが重要だという教えです。これはジェダイの哲学の重要な側面を表しており、クワイ=ガンがアナキンに不安を感じている時に伝えた言葉です。

⚪︎覚えておきたい英単語・フレーズ

  • focus:「集中、焦点」
  • determine:「決定する、左右する」
  • reality:「現実」

3. スターウォーズの動画をチェック!

【映画で英語】スターウォーズ V : 帝国の逆襲 – ハン・ソロの冬眠

4. まとめ

今回は、大人気の映画「スター・ウォーズ」から名言や名ゼリフを紹介しました。長く愛され続けるスター・ウォーズをぜひ英語で楽しんでみてください!

VoiceTube は、動画で英語学習ができるサービスです。動画の種類が豊富なので、あなたの好きが絶対ある!再生スピードも調整できるので、リスニングの練習にもぴったりです✨

>>VoiceTube をチェックする<<

 

関連記事

コンテンツ監修者:Eri

留学経験なしで英語を習得した純日本人。英会話スクールとオンライン英会話スクールの両方で勤務し、生徒への学習アドバイスや外国人講師の採用を経験。長年の英語学習業界の経験と自身が英語を習得した方法やコツを元に、英語学習ライターとして活動中。

Exit mobile version