【保存版】「投げ銭」を英語で|【tip / tips】の意味と使い方を紹介

「tips」はカナダやアメリカで主流の投げ銭文化。
そこから派生した意味も様々で英語圏では
様々な用途でtipsという表現を使います。
日本語でも同じ認識のチップを始め、
今回はそんな様々な用法をもつ「tips」について
各意味合いをなるべく細かく紹介します

「投げ銭」を意味する「tips」の正しい使い方とは?

tips は基本的に名詞として使いますが、実は動詞としても使うことがあります。

日本語で使われる「チップ」は投げ銭やサービスに対する気持ちとして余分にお金を渡すという意味です。英語の「tips」にも同じ意味があり、それに加えて文脈や使われる位置によっては全く異なる意味合いに変化したりもします。

動詞と名詞に分類して意味合いを紹介していきます。

「チップを渡す/傾ける」を意味する動詞「 tip」 の正しい使い方

1. チップを渡す。

“tip” は「チップを渡す」そして「(人)にチップを渡す」という意味があります。動詞なので変化もします。
「チップを渡すこと」という意味の “tipping” 、「チップを渡した」という意味で “tipped”と変化もします。

You don’t need to leave a tip here.
この場でチップを渡す必要はありません。

I don’t understand why nobody tips for services in Japan.
なぜ日本では誰もサービスに対してチップを払わないのかが理解できないです。

Tipping is not common in Australia.
オーストラリアではチップを渡すことは一般的ではない。

2. 傾ける、傾く。

”tip” には「傾ける、傾く」という意味があります。

どちらか一方が高く(低く)なるというニュアンスで、左右だけでなく前後の傾きにも使われます。

Matt tipped his desk too far, and all his documents spilled out onto the floor.
マットは机を傾けすぎたせいで、机の上の書類が全て落ちた。

Strong winds caused a truck to tip over on the road. 
トラックに固定された荷物が強い風を受けて傾いた。

3. (容器を傾けて)中身を取り出す。

傾けるというニュアンスを持つ”tip” は「(容器を傾けて)中身を別の場所に移す」という “pour” のような意味でも使われます。基本的に take や pick で代用可能なので、そちらが一般的に使われることが多いですが、tip でも同じ意味で使えることも覚えておきましょう。

The cards tipped out of her bag and fell on the desk.
彼女はカバンからカードゲームを取り出して机の上に置いた。

Drain the water and tip the pasta into the tomato sauce, then mix them both together.
パスタの湯切りをしてトマトソースの中にひっくり返して混ぜ合わせましょう。

(中身)をひっくり返すという意味合いで使います。

「チップ」だけじゃない?「ヒント」も意味する名詞の「tip」

次に名詞として使われるときの意味合いを見ていきましょう。

チップは元来、お金以外にサービス券や半券など引換券のような紙を意味する単語でもありました。そこから意味が派生したような表現が名詞として意味でも使われていたりします。

1. チップ

海外のレストランやホテルなど、サービスを受けたときに払う「チップ」です。日本語でも同じような意味合いで使うこともあると思います。一般的に最も広く使われる意味合いです。

I gave him extra money as a tip.
彼にはチップとしてお金をあげたよ。

We left a 20 percent tip.
私たちは20%のチップを残して席を立った。

2. ヒント、アドバイス

ちょっとした「ヒント、アドバイス、コツ」といった意味もあって、これが日常会話でよく使われます。

複数形で使われることが多く、意識してほしい部分を端的に伝える時に短いフレーズで言う事が多いです。

Do you have any tips on how to give a good speech?
スピーチする際に何か気をつけて置いた方が良いヒントやアドバイスはありますか?

Here are some tips that might help you out.
役にたつかもしれないヒントがこれですよ。

3. 先、先端。

(先が尖ったものの)先端という意味もあります。ペンの「先」や棒の「先」だけでなく、地図の上から見た島や所在地の「先端」と言う意味も表します。

I have a cut on the tip of my finger.
指の先に傷ができている。

It was so cold that I could’t feel the tips of my fingers.
寒すぎて指先の感覚がない。

他にも以下のように情報の末端や、一部分を切り取ったような意味合いで“tip” を使うこともできます。

What’s the number for the pass code? It’s on the tip of my tongue but I just can’t remember.
特殊コードの番号ってなんだっけ?そこまで出かかってるんだけど思い出せないんだ。

This is only the tip of the iceberg.
これは氷山の一角にすぎない

以上tipsの用法や使い方の紹介でした。

実はチップという意味以外にも様々な用途で使える「tips」という単語ですが、単語がもつイメージが想像できれば、どの意味合いも納得できるものだと思います。

使いこなせるとあなたの英語の表現の幅が広がることは間違いないので今回紹介した例文を参考にしてぜひ実践の英会話でも役立ててみてください。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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文/ Aki
翻訳/ Aki
画像/Kerry Sikkema, CC Licensed