「grit」の意味とは?使い方・読み方・用法を例文で徹底解説!

多くの成功者達の華やかな功績の裏には必ず見えない努力があります。こういった影の努力や、やり抜く力の事を英語では「grit」という単語を使います。意訳すると「努力、度胸」を意味するのですが、この意味には色々な含みがあります。今回はこの単語の使い方について解説します。

「grit」の意味を解説

「grit」の意味を例文と共に解説していきます。
動詞と名詞の二つの品詞として形を変えずに用いることが可能で、どちらも「やる気、努力、根性」などのことを指して使います。

1. 名詞で「勇気、やる気、根性」

まずこの単語の語源は屑や粒子、荒い砂や埃です。そういった汚く、小さく価値のないモノの事を指します。そういった物でも量を積み上げていけば大きく、存在感のある物体になります。

そういうニュアンスから泥臭く、歯をくいしばり、日々努力を重ねていく様を連想させる言葉です。こういった意味合いを含んだ「根性、やる気、努力」というのが「grit」という単語の意味合いです。

どちらかというとネガティヴな印象が強い言葉なので、単に「勇気、度胸=grit」と解釈しない様にしましょう。

Not many people have enough grit to do that.
そんなことをする度胸の据わった人は多くはいないでしょう。

That takes some grit.
それは相応の勇気が要りますね。

2. 動詞で「歯をくいしばる、根性を出す」

動詞でも形は変わりませんが、意味合いや含みは名詞と同じです、泥臭い努力をすることや、歯を食いしばって精進することを意味します。

I found some grit and worked twice as hard today. 
今日はいつもの倍頑張ったんだ。

Tennis may not be easy at first, but with some grit and determination, you will certainly improve.
テニスは最初は簡単ではないかもしれませんが、頑張って続けていれば上達しますよ。

3. 不可算名詞で「砂、砂利、砂岩」

実はこれが最も一般的な意味です。
最近は有名な企業家などが「grit」を成功のための努力することに例えて使ったりしたことで上記の意味合いで用いることが浸透しつつありますが、いまでも多くの英語圏の人はgritと聞いて連想する意味合いはこの「砂、砂利」という意味です。

That’ll loosen grit and fine debris.
それで砂粒や細かい破片を取れやすくする。

He swept the grit off the table.
彼はテーブルの上の砂ほこりを払った。

「grit」の使い方

最近では今回紹介した「努力、根性、勇気」などポジティブな意味合いとして使われることも増えてきましたが、やはりいまでも一般的には「砂ホコリや屑」などの意味として浸透しています。

なので文脈をよく読んでどういう意味合いで「grit」が用いられているのかをきちんと見極める必要があります。

意味がかなり違うので、取り違えて用いると大きな誤解を招きかねない単語でもあります。そのため使用する際は注意しましょう。

「grit」は Guts、Resilience、Initiative、Tenacity を意味する

ポジティブな意味合いの 方の「grit」から派生する意味として成功につながる要素の総称として「grit」を用いることがあります。

「grit」は日々の積み重ねる泥臭い努力の上にある成功という意味として使うとき、その成功につながる要素として

Guts=度胸」、「Resilience=復元力」、「Initiative=自発性」、「Tenacity=執念

を兼ね揃えた単語として、それらの意味の互換して使うことがあります。主に自己啓発を謳う文書の中で最近用いられる表現なのですが、こういった意味合いも持ち合わせているということも頭に入れておきましょう。

「grit」を使いこなせるとあなたの英語の表現の幅が広がることは間違いないので今回紹介した例文を参考にしてぜひ実践の英会話でも役立ててみてください。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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ライター / Aki
画像 / Brad Neathery, CC Licensed