「recruit」の意味とは?使い方・読み方・用法を例文で徹底解説!

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新しい従業員の雇用や、新入社員を募集をするという事を表現したいとき、英語では「recruit」という単語を使いいます。日本語でもこの単語をそのまま使う事のあるほどに浸透している単語ですが、英語と日本語では少し用途が違う部分もあります。今回はこの単語の使い方について解説します。

「recruit」の意味を解説

「recruit」の意味を例文と共に解説していきます。
動詞と名詞の二つの品詞として形を変えずに用いることが可能で、どちらも「募集、雇用」のことを指して使います。

1. 名詞で「新入社員、新兵、新会員」

会社や企業に新しく雇われた人員のことを指して「recruit」と言います。また「募集、雇用」という意味でも用いられる場合もあります。

There are currently 15 new recruits in the office.
オフィスには 15 人の新人社員がいます。

He is a poorly-trained recruit and will likely need to be retrained. 
彼はまだ未熟な新兵で、再度訓練が必要になるだろう。

2. 動詞で「新規採用する、募集する、受け入れる」

一般的には動詞で使われることが多く、こちらの意味では「(新人を)募集する」という意味合いになります。不特定多数、または個人に対して募集をかけるという意味であり、特定の人物を指名して「雇用する」という意味合いの場合は「recruit」は好まれません。その際は他の単語を使います。

Mr. Carpenter is recruiting students for the marching band.
カーペンター先生がマーチングバンドに入る生徒を募っているの。

The IT executive was recruited to reinvigorate the software company and bring it out of the red.
その IT 企業の幹部は、そのソフトウエア会社に再び活気を与えて赤字から脱却させるために採用されました。

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「recruit」「employ」「 hire」の違い

「recruit」とよく混合しやすい単語に上記の 2 つの単語が挙げられます。

recruit」が「募集、公募する」という意味なのに対して、

employ」と「hire」は「雇う、雇用する」という意味になります。

また両者の単語の違いですが、「employ」は「正式に、もしくは長期的に雇用する。」というニュアンスがあり、「hire」は「一時的、短期的に雇用する。」という部分で違いがあります。

それぞれの例文を並べるとその違いがわかります。

The company wants to recruit some new employees before next month.
その会社は来月までに何人かの従業員を募集したい。

The company wants to employ new staff before next month.
その会社は来月までに何人かの従業員を(長期的に)雇用したい。

The company wants to hire some new employees before next month.
その会社は来月までに何人かの従業員を(短期的に)雇用したい。

使いこなせるとあなたの英語の表現の幅が広がることは間違いないので今回紹介した例文を参考にしてぜひ実践の英会話でも役立ててみてください。ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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ライター / Aki
画像 / Icons8 Team, CC Licensed