【2020年】英語リスニング勉強に効果的な学習法は?おすすめアプリも紹介

英語リスニングを上達させたいが、

「初心者すぎて何から始めたらいいか分からない」

「文法や長文には慣れているが、リスニングだけは苦手でなんとかしたい」

といったお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?

「リスニングを上達させたいが、初心者すぎて何から始めたらいいか分からない」「文法や長文には慣れているが、リスニングだけは苦手でなんとかしたい」「そもそも自分の勉強方法は正しいの?」と言ったお悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?

今回は現役の英会話講師があなたのお悩み別のリスニング力上達のポイントと、初級〜上級のすべての学習者に効果的な動画を使ったリスニング学習方法をご紹介します!

イギリス英語やオーストラリア英語を身に付けたい方向けの練習方法もお見逃しなく♪ 

お悩み別のリスニング力UP方法を紹介!

一口にリスニングが苦手!と言っても、レベルによって悩みはさまざまです。今回は4つのお悩み別のリスニング力上達のポイントをご紹介します。

お悩み1:初心者すぎて何から始めたらいいのか分からない

リスニングの勉強をいざ始めてみたものの、聞いていても「何を言っているのかさっぱりわからず困った」という経験がある方は意外と多いのではないでしょうか?

中には「わからなくても聞き続けていると、いずれ上達するのでは?」と思っている方がいますが、想像してみてください。

あなたが仮に、今日からアラビア語を勉強してみようと決意したとしましょう。一切何も分からないアラビア語を毎日毎日聞き続けた結果、ある日突然分かるようになった!というふうになると思いますか?答えはNOです。

自分がどうして英語が聞き取れないのか?その理由を明確にし、正しい学習を積み重ねることで、誰でも確実にリスニング力をUPさせることができます。

・なぜ英語が聞き取れないのか?

では、どうして英語を聞き取れないのでしょうか?それはあなたがその英文と同じ「発音」「速さ」で英文を読めないからです。

「読む」と「聞く」は密接に繋がっており、自分が発音できない音、自分が読める・話せる以上に速い文のものを人は聞き取ることが難しいと言われています。

・自分に合ったレベルの教材を選ぶ

まずは、簡単な文章から始めてみましょう!リスニング力を鍛えるには、何度も何度も聞いて耳を慣らすということが大切です。難しい教材を選んで心が折れてしまうことがないよう、文章を見ればほとんど理解できるくらいのレベルのものを選ぶことをおすすめします。

「理解できる」というのは、完璧な日本語に訳せるということではなく、その状況をイメージできるということです。

具体的に、例文「I went to a bookstore with my friend.」で見てみましょう。そうすると、「私は行った、書店に、友達と」くらいのイメージで大丈夫です。

I went / to a bookstore / with my friend.

I went to a bookstore / with my friend.

I went to a bookstore with my friend.

このように、始めは分割して考えていても、慣れてくるとだんだん続けて聞き取れるようになってきます。長い文章もこのように分割してみること、小さなかたまりがいくつも繋がっているだけだということが分かります。

まずは、中学校、高校のテキストなど、短くて簡単な文章から始めてみましょう!

・英語の音とリズムに慣れる

英語の「音」に関する悩みを解決していくには、英語特有の「音節」や「音素」、そしてリズムやイントネーションについて理解しておく必要があります。

音節とは、音を発する時の最小単位です。日本語は「こ・ん・に・ち・は」など、かな一文字に相当する音が最小単位です。それに対し英語では、基本的に「子音-母音-子音」が典型的な音節の形です。この違いが英語を「読む」「聞く」場合に大きく影響してきます。

音素とは、単独で発することのできる最小単位の音です。音素はr・l・θなどの発音記号で表せます。英語の場合、母音は20個、子音は24個あるのに対し、日本語は母音5個、子音は10個しかありません。つまり、英単語の半分近くは日本語にない音によって発音されるのです。まずは「英語にはこういう種類の音があるんだ」ということを認識し、正確に発音できなくても、それぞれの音素を聞き分けられるようになることを目指しましょう!

また、英語には特有のリズムがあります。リズムとは、英語の文章を話す上で、ある単語は強く発音し、ある単語は弱く発音すると言ったようにメリハリを付けて発音することです。日本語は一定の速さで読むのが理想とされており、その結果、英語で弱く発音されている部分がほとんど聞き取れず、簡単な文章でも聞き取るのが難しく感じてしまうのです。

先ほどの例文「I went to a book store with my friend.」で見てみると、

「アイ・ウェン・トゥー・ア・ブックストア・ウィズ・マイフレンド」も英語の音やリズムに従って練習すると、

「アィウェントゥーァブックストァウィズマィフレンドゥ」のような感じで読めるようになり、英文を聞いても聞き取れるようになります。

お悩み2:文法や長文には慣れているが、リスニングだけは苦手

日本の学校の英語教育は、文法中心です。そのため、英文を作ったり、問題を解くのはできても、リスニングやスピーキングは苦手という方が非常に多いです。しかし、英語の基礎となる「文法と単語」が身に付いているので、英語を聞いて、真似してリピートする練習を繰り返すことでリスニングに必要な耳を鍛えることができます。

・まずは長文ではなく、会話文のものを選ぶ

リスニングの練習方法として、シャドーイングをおすすめしている記事を多く目にしますが、いきなりシャドーイングというのは、少々ハードルが高いです。まずは長文ではなく、音声付きの短い会話文を使ってみましょう!

  1. 英文と日本語訳を確認する(読めない単語は発音を確認しておく)
  2. 一文ずつ英文を見ながら英語を聞き、リピートする

強く発音する部分には印をつけたり、身体を揺らしながら音をとったり、リズムやイントネーションも注意深く聞いて大きな声で真似をしましょう。音源と自分の声をよく比較することで、正しい音が自分の中に蓄積されます。

何度も繰り返し声に出して真似ることで、自然な英語でのやり取りが染みついてくるので、実際の会話や、リスニングテストの時にも自然なやり取りが身に付き、感覚的に判断できるようになってきます。

・慣れてきたらシャドーイング

シャドーイングとは、英語を聞きながら真似して発音する通訳訓練法のことです。英文を聞き終えてから自分が言うリピートとは異なり、聞こえてくる英文のすぐ後ろを影のように追いかけて言うのがポイントです。

リスニングを練習している人の中には、リスニングだけでなく、会話や英作文も同時に練習した方がいいのでは?と疑問を持っている方もいるかもしれませんが、シャドーイングを行うことでスピーキング力や語彙力も強化できます。

英語の音やリズムである程度滑らかに言えるようになってきた方はぜひチャレンジしてみてください!

お悩み3:イギリス英語やオーストラリア英語のリスニングが特に難しい

日本にある教材はほとんどアメリカ英語が主体でしたが、最近ではさまざまな英語の教材も出てきました。留学先や仕事の関係などでイギリス英語やオーストラリア英語を身に付けたい方も多いのではないでしょうか?

イギリス英語は歴史も古く、格式高いイメージを持っている方も多いと思います。また、アメリカ英語のように「rを巻き舌」で発音しないので、日本人にとっては比較的発音しやすいとも言われています。

オーストラリアはイギリスに植民地支配を受けていた影響もあり、英語もイギリス英語の影響を強く受けています。独立後は独自の英語スタイルを確立し、「オージーイングリッシュ」と言われています。

・ニュースも新聞も意識してイギリスのものを選ぶ

ニュースはB B C、新聞はガーディアン、映画やドラマもイギリスのものを選ぶといいでしょう。アメリカ英語と綴りが違う単語や同じ表現でも違う単語を使うことも結構あります。ベタな方法ですが、何度も書いて例文ごと覚えてしまうつもりで練習するのが一番です!

発音を確認したい時はCambridgeのオンライン辞書(https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english/golden?q=golden_1)などを使うと、アメリカ英語やイギリス英語の発音を選択できます。よく聞いてリピートし、自分の発音を確かめながら練習を重ねてみましょう!

単語やイディオムは使う頻度が高いほど覚えるのも早いです。多読したら会話をする時に積極的に使ったり、一人の時でも自分なりに文章を作ってみたりするのも一つの手です。

・リアルなオーストラリア英語は動画で学ぶ

オーストラリアには公用語が定められていないのですが、英語が事実上の公用語で、人口の8割ほどが家庭で英語を話しています。

ニュースはアメリカやイギリス英語のものが理解できれば十分ですが、オーストラリア英語のニュースに慣れておきたい方には、A B Cのインターネットラジオがおすすめです。

単語を調べる際はイギリス英語の発音機能もついている辞書を利用すると参考になるでしょう。イギリス英語とオーストラリア英語は異なりますが、似ている部分は多いです。

オーストラリア英語はアクセントや発音には独特の違いがあり、短縮形で表現されるものが多いのも特徴です。リアルなオージーの日常会話はニュースとは比較にならないほどユニークです。

YouTubeには、オーストラリアのYouTuberの動画や、アメリカ英語とオーストラリア英語を比較した動画などもあります。アクセントや発音のルールを理解し、生のオーストラリア英語に耳を慣らしておくことでリスニングがしやすくなるでしょう!

仕事で会話が必要になる場合は、アラブ系や中国系、ヨーロッパ系の英語など、あらゆる国のアクセントを聞くことになるので、オーストラリア英語のみならず、さまざまな英語に慣れる気持ちで臨むといいです。

お悩み4:長期留学または、海外に住んでいるがリスニングが苦手

海外に長い間住んでいるが、リスニング力に自信がない方もいるのではないでしょうか?日常会話レベルのリスニング力は生活をする上で不可欠なので、自然と身に付きますが、ニュースや少し専門的な分野などについては学習を積み重ねないとなかなか上達はしません。

原因は「語彙力不足」です。現地の生活によってネイティブの発音やスピードには慣れてきますが、読み方の分からない単語やその単語が違った使われ方をされていると、内容についていけなくなってしまうのです。

・ニュースで語彙力を身に付ける

おすすめはニュースを使ったリスニング練習です。ローカルニュースでも、全国区のものでも構いません。ニュースのいいところはネットで調べると、同じ内容の記事や動画を見つけることができる点です。

1. ニュース記事を読む

まずは文章で書かれているものを読みます。分からない単語はその場で調べましょう。

2. 同じニュースの動画を聞いてみる

だいたい文章で書かれていたニュースと同じことを言っているはずなので、単語の発音や、その単語がどのように使われているのか聞いてみます。

これを1日一つでもいいので、焦らず毎日やってみましょう。そうすることで、語彙力が付き、だんだんと聞き取れる部分が増えてきます。

ニュースのもう一つのいい点は、日常会話の中で話題にもなりやすいというところです。新しく覚えた単語や言い回しは意識的に使ってみると早く覚えることができるので、アウトプットする習慣も身に付けるとさらにリスニング力U Pにつながるでしょう!

リスニング力UPにおすすめの動画アプリ【VoiceTube】

自然な会話やニュースをいろいろな英語で聞ける動画を使った学習はリスニングの勉強に最も効果的な方法です!

人は口の動きを見るとさらに聞き取りがしやすくなると言われています。口の動きまで見ることができる動画は、C Dを使った学習よりも有効なリスニングの練習方法と言えます。発音や聞き取りが難しいものは、ぜひ口の動きをよく見て聞いてみましょう。

VoiceTubeはエンタメ、雑学、TOEIC、社会などのカテゴリーからいくつでも好きな動画が数十秒お試しで観られます。(英語・日本語字幕付き)

そこから気に入れば(続きが気になれば)一日3本までなら、チケットを使って無料で最後まで観ることができます。そして一度チケットを使って観た動画は、その後も好きな時にフルで観られます。

海外のニュースやテレビ番組、TEDも観ることができ、好きな動画でいつでもどこでも一人で練習が可能です。フランクな言い回しも、ニュースのようなかしこまった口調も聞くことができます。字幕のオン/オフや、スピードの調整ができるので、レベルに合わせて速さを変えて聞くことができます。また、音声を録音することもできるので、自分の英語を確認することもできます。

動画は初級〜上級にレベル分けしてあるので、一定期間学習を続けて観た後、力試しとしてレベルの高いものにも挑戦してモチベーションアップに役立てるのもおすすめです!

まとめ

いかがだったでしょうか?学校の英語教育でリスニング力を上達させる方法はあまり教わる機会はないので、勉強方法に悩む方も多かったのではないでしょうか?リスニングで大切なのは、英語に耳を慣れさせて、何度も繰り返し練習し続けることです。最初は短くて簡単なものからコツコツ練習を重ね、ぜひ自分のリスニング力に自信を付けてくださいね!